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国内テニス

「眠る時は真っ暗。眠れない時は一人しりとり」、錦織が明かす睡眠へのこだわり

スマッシュ編集部

2019.09.24

東京20202の選手村に導入されるベッドに横になる錦織。高品質な眠りはアスリートには欠かせないアイテムだ。写真:徳原隆元(THE DIGEST写真部)

東京20202の選手村に導入されるベッドに横になる錦織。高品質な眠りはアスリートには欠かせないアイテムだ。写真:徳原隆元(THE DIGEST写真部)

 エアウィーヴを愛用して今年で10年目を迎えた錦織は、「寝ることが身体の回復を促す」と語る。とはいえ9月30日から開幕する楽天オープンへは、右ヒジの故障で欠場することが決まっている。この件に関して錦織は、松岡氏からの質問に次のように答えた。
楽天オープン欠場を決断させた「右ヒジ」の状態は?

松岡:ヒジ、どう?

「そんなに悪くはない。ここ2~3カ月はずっと痛みがありながらプレーしていたので、ここで1回、しっかり治そうということで。あと2~3週間はテニスをしないほうがいいとドクターには言われてます」

松岡:全米オープンでものすごくテニスはいいんだけど、集中できていなかったのは、違和感があったからですか?

「ヒジの痛みはずっとストレスになっていた。フレンチオープンから痛みはあったので、我慢しながらずっとやってたんですけど、今、治さなければいけないなと思い、そういうことで今回残念ながら楽天オープンに出られないことになりました」

松岡:今年はもう全部の試合に出られないのですか?

「いや、治りしだい、2~3週間ということなので、治ったら出ようとは思っています。いちおう、ウィーン(オーストリア/10月21日~)には出る予定です」

松岡:それ(一定期間の休養)はある意味、2020も含めての決断なのかな、とも思いますが?

「そうですね、オリンピックがちょうど1年後に控えているので、そのためでもあります」

構成●スマッシュ編集部

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