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国内テニス

「伝えたいことがあまり伝わらない」。プロテニス選手にとっての英語の必要性を穂積絵莉が実感した時

赤松恵珠子(スマッシュ編集部)

2020.12.16

18年全仏ダブルスで二宮真琴と組んで準優勝した時も、英語での会見が行なわれた。写真:THE DIGEST写真部

18年全仏ダブルスで二宮真琴と組んで準優勝した時も、英語での会見が行なわれた。写真:THE DIGEST写真部

 実際、穂積自身も久しぶりに長い期間海外に行っていないため、英語が聞き取れるか心配だったが、「このタイミングでネイティブの人の英語を聞けたのでありがたかったです」と、耳を慣らす機会として役立ったそうだ。

 ジュニア時代を振り返って、もっと英会話を習っておけばよかったかと聞くと、「テストで100点を取らなくていいので、しゃべれるようにはなりたいですね。小さい頃から英会話をやっていたかった」と言う。その“小さい頃”というのは、ジュニア時代ではなく、もっと前。赤ちゃんの時からだそうで、理想とする存在が、杉山愛さんのお子さんだ。
 
「愛さんの旦那さんが英語で喋って、愛さんが日本語を喋るという感じなので、英語を聞き取れるらしいんです。生まれた時から英語に触れていることは重要だと思うので、アニメを英語で見ることなどは、すごくいいなと思います。自分に子どもができたらそうしたいです」

 勉強して習得するのではなく、自然と身に付くことを望むのが穂積らしい。しかし、赤ちゃんの時に英語に慣れる機会がなかったジュニアでも、将来世界で戦うことを考えているなら、実践的な英会話を少しでも早い年代から取り組んでおいた方がいいだろう。

◆穂積絵莉/Eri Hozumi (日本住宅ローン)
1994年2月17日神奈川県生まれ。168センチ、60キロ、右利き。8歳でテニスを始める。12年1月にプロ転向。シングルスでは13年全日本選手権優勝、17年全豪で本戦に出場。キャリアハイは144位(14年11月10日付)。ダブルスではツアー2大会に優勝、リオデジャネイロ五輪出場、18年全仏では二宮真琴と組んで準優勝。キャリアハイは28位(19年5月27日付)

取材・文●赤松恵珠子(スマッシュ編集部)

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