選手たちも今回のデ杯には意欲を見せているそうだ。添田監督は西岡について「去年の9月頃から話しており、デ杯に対して前向きで、勝ちたいという強い意志を感じた。彼自身すごくモチベーションが高い」と明かす。
続けて「ダニエル選手もチームで戦うのがすごく好きだと言っていた。今回ベストメンバーで臨めることになり、普段のライバルが一緒に戦えることに、西岡選手とダニエル選手は特に興奮している様子だった」とも語り、チームの士気は非常に高まっているようだ。
日本とポーランドは初対戦。国別ランキングでは日本が20位、ポーランドが49位となっているが、あまり参考にはならないだろう。メンバーはまだ発表されていないが、ポーランドには世界11位のフベルト・フルカチュがいる。
「相手のナンバー2の選手(カミール・マイフシャク/96位)はドーピングのため出ることはほぼないと思うが、一番気になるのはやはりフルカチュ選手が出るかどうかで、僕らにとっては大きい」と添田監督も警戒感を示す。
他に200位台の選手が2人と、ダブルス36位のヤン・ジェリンスキがポーランドの主要選手。添田監督は、全豪オープンで見られる選手は直接確認し、そうでない選手は映像をチェックするなど、情報収集に努めたいとしている。
デ杯プレーオフは1日目にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合の5試合制で、3勝した方が勝利となる。仮にフルカチュが出てきたとしても、日本が3勝を挙げる方策はあるだろう。
そのために欠かせないのはホームでの応援の力だ。今回、添田監督が早めにメンバー発表したのは「ファンの方々に誰が出るか認知してもらい、会場にたくさんの人が来てくれれば」という思いもあってのこと。新監督の船出を皆で後押ししてほしい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】西岡良仁、ダニエル太郎ら世界に挑む日本選手たち。2022全米オープンより
続けて「ダニエル選手もチームで戦うのがすごく好きだと言っていた。今回ベストメンバーで臨めることになり、普段のライバルが一緒に戦えることに、西岡選手とダニエル選手は特に興奮している様子だった」とも語り、チームの士気は非常に高まっているようだ。
日本とポーランドは初対戦。国別ランキングでは日本が20位、ポーランドが49位となっているが、あまり参考にはならないだろう。メンバーはまだ発表されていないが、ポーランドには世界11位のフベルト・フルカチュがいる。
「相手のナンバー2の選手(カミール・マイフシャク/96位)はドーピングのため出ることはほぼないと思うが、一番気になるのはやはりフルカチュ選手が出るかどうかで、僕らにとっては大きい」と添田監督も警戒感を示す。
他に200位台の選手が2人と、ダブルス36位のヤン・ジェリンスキがポーランドの主要選手。添田監督は、全豪オープンで見られる選手は直接確認し、そうでない選手は映像をチェックするなど、情報収集に努めたいとしている。
デ杯プレーオフは1日目にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合とシングルス2試合の5試合制で、3勝した方が勝利となる。仮にフルカチュが出てきたとしても、日本が3勝を挙げる方策はあるだろう。
そのために欠かせないのはホームでの応援の力だ。今回、添田監督が早めにメンバー発表したのは「ファンの方々に誰が出るか認知してもらい、会場にたくさんの人が来てくれれば」という思いもあってのこと。新監督の船出を皆で後押ししてほしい。
構成●スマッシュ編集部
【PHOTO】西岡良仁、ダニエル太郎ら世界に挑む日本選手たち。2022全米オープンより