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海外テニス

より強力なストロークを求めて進化!ダニエル太郎を最高位に導いたテニスシューズ!

THE DIGEST編集部

2025.03.12

昨年11月のチャレンジャー大会で悲願の初優勝を飾った清水悠太選手も『WAVE EXCEED TOUR 6』を着用。彼の優れたコートカバーリング能力を足元から力強く支えている(現在は新カラーを着用)。(C)SMASH

昨年11月のチャレンジャー大会で悲願の初優勝を飾った清水悠太選手も『WAVE EXCEED TOUR 6』を着用。彼の優れたコートカバーリング能力を足元から力強く支えている(現在は新カラーを着用)。(C)SMASH

■ミズノ契約選手の8割が着用!プロが絶対的信頼感を寄せる逸品

 コート全体を動き回るプレーヤーに、さらなるスピードを与えることを想定した『ウエーブ エクシード ツアー』。その最高峰にあるのが『ウエーブ エクシード ツアー 6』である。

 このシューズを一言で言うと、全体がバネのようになったイメージだ。地面を蹴る足の反発が上がり、より強力に俊敏なフットワークをサポートしてくれるのだ。

 特に注目してほしいのがアッパーと中足部のデザインと形状だ。アッパーは、柔らかさを残しつつも合成樹脂のデザインをアップデートすることでホールド感と耐久性を高めた。一方、中足部に位置するプレートは前足部まで伸ばして剛性をアップ。高反発材の「ミズノエナジー」を新しく「ミズノエナジーネクスト」に変更し、シューズ全体のクッション性と反発性が大きく向上した。

 他にもシュータンの端部やハトメにスリットを入れて足の形状に沿いやすい構造に変えたり、ヒモを通す穴を2つにするなどフィッティング感をさらに高めた。履いた瞬間から足に馴染むのでストレスなくプレーができる。『ウエーブ エクシード ツアー 6』をミズノ契約選手の8割が着用しているのも納得だ。これらは彼らの絶対的信頼感を示す数字であり、このシューズのクオリティを証明している。

 契約選手の清水悠太選手は、2024年11月の横浜慶應チャレンジャーでついにチャレンジャー大会初優勝。過酷なコートでの戦いでパフォーマンスを維持でき、かつ疲労感が少ない同モデルが清水選手を支えたと言ってもいいだろう。

 今年はカラーバリエーションが2つ増えた。ホワイト×ミント×ブルーは契約選手が2025年全豪オープンから着用しており、ブルー×ホワイトについては、2025年全仏オープンから着用する予定だ。
 
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