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海外テニス

身長差41cmの試合を終えた西岡良仁。「彼の肩くらいですね」の投稿に「届いてない」「胸です」の厳しいツッコミ

スマッシュ編集部

2020.02.15

全豪オープンでは、自身初となるグランドスラム3回戦進出を果たした西岡。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

全豪オープンでは、自身初となるグランドスラム3回戦進出を果たした西岡。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

 現在開催中の「ニューヨーク・オープン」で13日(日本時間:14日)、日本の西岡良仁がシングルス2回戦に登場。身長211㎝を誇るアメリカのライリー・オペルカと対戦したが、4-6、4-6のストレートで敗れた。

 ツアー屈指のビッグサーバーであるオペルカに対し、得意のリターンで対抗したい西岡、いくつかブレークチャンスを迎えるも、その都度強烈なサーブに凌がれる展開となった。試合後に西岡は自身のSNSを更新し「キープしなければならないというプレッシャーがあり攻め切れなかったりミスが出た」と試合を振り返った。

 この投稿には、試合開始前の記念撮影際の画像も添えられていたが、40cm超の身長差がありありと目立つこの画像に、西岡は「(自分の頭が)丁度相手の肩くらいですね」と面白おかしく投稿する。しかし、それに対して「肩までないです、胸です」。「肩まで届いてないですよ(笑)」「私も思っていました」など、厳しいツッコミが相次いだ。

 またこの日、西岡は「ニューヨーク・オープン」公式SNSアカウントが投稿した動画にも登場。内容はインタビュアーからのプライベートの質問に答えていくというものだった。
 
「最初の試合は何歳の時?」という質問から始まったこの動画。「6歳の時に母親とだったと思う…」という西岡は「兄に負けていたよ」と笑いながら付け加えた。自身もチャンネルを運営しているYouTubeではどんな動画を見るのか問われると「犬とか猫とか、動物の動画を見るよ。癒されるからね」と回答。

 続いて「隠れた才能はなに?」という質問に対しては「料理」と即答。「料理が好きなんだ。‟確実に”日本のテニス選手の中で一番上手だと思うよ(笑)」と自信気に語っていた。

 現在、日本人選手として錦織圭に次ぐ2番手につけている西岡良仁。今シーズンは開幕から非常に好調で、ランキングも64位と順調に伸ばしている。次戦は来週、アメリカ・フロリダで行なわれる「デルレイビーチ・オープン」に参戦予定。すでに実力はトップ30とも言われる西岡が、どのような戦いを見せてくれるのか注目だ。

構成●スマッシュ編集部

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