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錦織圭は5つ下げて30位に。ATPチャレンジャーで準優勝の綿貫陽介が大きくジャンプアップ|日本男子のテニス世界ランキング

スマッシュ編集部

2020.02.18

世界ランク63位の西岡良仁(左)。ATPチャレンジャー準優勝の綿貫陽介 写真=山崎賢人、金子拓弥

世界ランク63位の西岡良仁(左)。ATPチャレンジャー準優勝の綿貫陽介 写真=山崎賢人、金子拓弥

 2月17日発表の男子・ATPランキングから、日本人男子選手の動向をお伝えしよう。

 錦織圭はケガからの復帰ができず、5つ下げて30位となった。SNSでは練習時の動画などを公開しているので、復帰にむけて準備をしている様子だ。一方で、先週のニューヨークオープンで2回戦に進出した西岡良仁は、1つ上げて63位に。今週は内山靖崇と共にデルレイビーチ・オープンに出場予定だ。

 クリーブランドのATPチャレンジャーで準優勝した21歳の綿貫陽介は、この1大会で48ポイント稼ぐと、ランキングも48位上げて214位にランクインした。昨年のノアチャレンジャーに引き続き2勝目とはならなかったが、決勝ではフルセットの戦いを見せており、調子は上がってきている。

 アメリカ遠征にはトレーナーを帯同させている綿貫。試合の合間にトレーニングを行なっており、今後はフィジカル面において充実していきそうだ。
 
 以下は日本男子の上位のランキング。
 
◆男子シングルス(日本選手上位15人)
30位(▼5)錦織圭(日清食品)
63位(△1)西岡良仁(ミキハウス)
83位(▼1)杉田祐一(三菱電機)
96位(△1)内山靖崇(北日本物産)
104位(△1)ダニエル太郎(エイブル)
114位(▼2)添田豪(GODAI)
152位(▼6)伊藤竜馬(北日本物産)
212位(▼1)守屋宏紀(北日本物産)
214位(△48)綿貫陽介(日清食品)
265位(▼2)関口周一(Team REC)
314位(▼7)今井慎太郎(イカイ)
319位(▼8)内田海智(富士薬品)
344位(▼4)清水悠太(三菱電機)
417位(▼2)野口莉央(明治安田生命)
425位(△1)越智真(江崎グリコ)

◆男子ダブルス(日本選手上位5人)
48位(▼2)マクラクラン勉
174位(▼8)松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)
284T位(△2)西岡良仁(ミキハウス)
312位(△4)守屋宏紀(北日本物産)
353位(△1)今井慎太郎(イカイ)

構成●スマッシュ編集部

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