現在開催中の女子テニスツアー「東レパンパシフィックオープン」に出場していたエレーナ・ルバキナ(カザフスタン/世界ランク7位)が、腰の負傷のため準決勝を棄権して波紋が広がっている。
前週の「寧波オープン」大会で優勝したルバキナは、19日に同大会の決勝を戦い、東レPPO初日の20日夜に東京に到着。東レPPOは第2シードのため1回戦が免除となり、23日に行なわれた2回戦でレイラ・フェルナンデス(カナダ/同22位)を6-4、6-3で下した。
24日の3回戦では18歳のビクトリア・エムボコ(カナダ/同23位)に6-3、7-6(4)で勝利し、ベスト4入り。これにより、ルバキナは11月の「WTAファイナルズ」(年間レース上位8名によるシーズン最終戦)の出場が確定した。
そして25日はリンダ・ノスコワ(チェコ/同17位)との準決勝に向け調整を行なっていたが、試合前に棄権の決断を下した。WTA(女子テニス協会)は公式X(@WTA)に棄権のお知らせと共に「早く回復することを願っています」と記し、ファンからも心配の声が上がっている。
しかし一方で、WTAファイナルズの出場を決めたタイミングでの棄権は「興味深いタイミングだね」「まじで最悪」「医師がプレー不可能と宣言せずに棄権する選手は、次の大会で出場停止になるべきだ」「やっぱり」「ファイナルズより東京の方がもう1つタイトルを獲得するチャンスがあるのに」「東京のファンに無礼だ」「全世界があなたの嘘を知っている」など非難のコメントも見受けられる。
準決勝を楽しみにしていたファンにとっては残念な結果となったが、ルバキナがベストな状態でファイナルズに出場できることを願いたい。
構成●スマッシュ編集部
【画像】有明で繰り広げられている白熱の東レPPO!準々決勝ルバキナ×エムボコを厳選ショットでお届け!
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前週の「寧波オープン」大会で優勝したルバキナは、19日に同大会の決勝を戦い、東レPPO初日の20日夜に東京に到着。東レPPOは第2シードのため1回戦が免除となり、23日に行なわれた2回戦でレイラ・フェルナンデス(カナダ/同22位)を6-4、6-3で下した。
24日の3回戦では18歳のビクトリア・エムボコ(カナダ/同23位)に6-3、7-6(4)で勝利し、ベスト4入り。これにより、ルバキナは11月の「WTAファイナルズ」(年間レース上位8名によるシーズン最終戦)の出場が確定した。
そして25日はリンダ・ノスコワ(チェコ/同17位)との準決勝に向け調整を行なっていたが、試合前に棄権の決断を下した。WTA(女子テニス協会)は公式X(@WTA)に棄権のお知らせと共に「早く回復することを願っています」と記し、ファンからも心配の声が上がっている。
しかし一方で、WTAファイナルズの出場を決めたタイミングでの棄権は「興味深いタイミングだね」「まじで最悪」「医師がプレー不可能と宣言せずに棄権する選手は、次の大会で出場停止になるべきだ」「やっぱり」「ファイナルズより東京の方がもう1つタイトルを獲得するチャンスがあるのに」「東京のファンに無礼だ」「全世界があなたの嘘を知っている」など非難のコメントも見受けられる。
準決勝を楽しみにしていたファンにとっては残念な結果となったが、ルバキナがベストな状態でファイナルズに出場できることを願いたい。
構成●スマッシュ編集部
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