女子テニス単複で元世界ランキング５位のダニエラ・ハンチュコワさん（スロバキア）が、３日に自身のインスタグラム（@danielahantuchova）で日本人の“生き甲斐”をテーマにした書籍“IKIGAI”を紹介して話題となっている。

　ハンチュコワさんは、2000年代にトッププレーヤーとしてシングルスとダブルスで活躍。ダブルスでは杉山愛さんと組んで全豪オープンや全仏オープンなどで準優勝、カタール・オープンとバーミンガム・クラシックで優勝を飾るなど、日本でも注目を集めた。また、181cmでスラリとした体型で美貌も兼ね備えていたため、美人プレーヤーとしても話題となっていた。

　2017年に引退してからはテレビのコメンテーターに転身し、テニスの試合会場にも度々姿を現している。
  　今回は「先月読んでいた本のことをたくさん聞かれたので紹介するわ」と、世界にも広がった日本の“生き甲斐”がタイトルになっている書籍に、キャンドル、ルームフレグランス、ストーンを添えて１枚の写真をアップした。続けて「日本人の視点から見た人生への美しいアプローチなの。何度読んでも新しいメッセージがある本の１つよ」と綴った。

　これを見たファンからは「おもしろそうな本だね」「ダニエラ、長生きしてね」「素敵」「読んだわ」「日本の文化だ！」といったコメントが寄せられた。また、現役テニスプレーヤーのサビーネ・リシッキ（ドイツ）「素晴らしい本!!!」とコメントし、ハンチュコワさんが「本当に」と返すやり取りもあった。

　引退後もモデル並みの体型は健在で、SNSでもタイトなワンピースやミニスカートなどを披露しているハンチュコワさん。今後も様々な投稿で楽しませてくれそうだ。

構成●スマッシュ編集部

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