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海外テニス

青山修子/柴原瑛菜ペアがウインブルドン前哨戦で優勝。今季4タイトル目!<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.06.27

芝では初めての優勝となる青山修子/柴原瑛菜ペア。(C)Getty Images

芝では初めての優勝となる青山修子/柴原瑛菜ペア。(C)Getty Images

 ウインブルドンの前哨戦である「イーストボーン国際」(6月21日6月26日/イギリス:イーストボーン/グラスコート/WTA500)で、第2シードで出場した青山修子/柴原瑛菜ペアが優勝を果たした。

 決勝では第1シードのニコル・メリチャー/デミ・シュアーズ(アメリカ/オランダ)ペアに、6-1、6-4のストレートで勝利。1時間8分で試合を決めている。青山修子/柴原瑛菜ペアにとっては、今季4大会目の優勝で、芝では初のタイトルとなった。

 柴原瑛菜は自身のインスタグラム(@enashibs)に青山と写っているカップ写真を投稿。「英国イーストボーン芝コートで初優勝しました。とても楽しい1週間でした」とトロフィーと花束の絵文字と共に喜びを綴っている。
 
 また、柴原はパートナーの青山に「芝でのプレーの仕方を教えてくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べており、最後に、「来週から始まるウインブルドンも引き続き頑張ります」と締めている。

 2019年から組み始めた青山修子/柴原瑛菜ペアは、これで7タイトル目。2人ともダブルスランキングはキャリアハイとなる13位に上げている。

 テニス四大大会「ウインブルドン」(6月28日~7月11日/イギリス:ロンドン/グラスコート)は、明日から開幕。芝での戦い方をつかみ、前哨戦で結果を出した2人の活躍が期待される。

構成●スマッシュ編集部

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