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海外テニス

女子テニスの本玉真唯が8強入り!“大坂なおみと並ぶ成績”達成に「とてもびっくりしています」<SMASH>

スマッシュ編集部

2021.10.01

準々決勝進出を果たした本玉についてWTA(女子テニス連盟)は「夢のデビュー!」とその躍進を称えている(写真は2020年全日本選手権)写真:THE DIGEST写真部

準々決勝進出を果たした本玉についてWTA(女子テニス連盟)は「夢のデビュー!」とその躍進を称えている(写真は2020年全日本選手権)写真:THE DIGEST写真部

 日本女子テニス界の新鋭、本玉真唯(世界200位/22歳)が、アメリカのシカゴで存在感を放っている。

「シカゴ・フォール・テニス・クラシック」(9月27日~10月3日/アメリカ・シカゴ/ハードコート/WTA500)の予選を勝ち上がり、WTAツアーの本戦に初めて出場することになった本玉真唯。その1回戦で元世界4位のキャロライン・ガルシア(フランス)を冷静な試合運びの末にストレートで撃破すると、2回戦では対戦相手のアネット・コンタベイト(23位/エストニア)がケガで棄権となり不戦勝。そのため3回戦(ベスト16)進出となった。

 現地9月30日に行なわれた3回戦の相手は、シェルビー・ロジャース(43位/アメリカ)。軽快なフットワークを駆使した高い守備力を誇る選手で、今年の全米オープン3回戦では、第1シードのアシュリー・バーティー(世界1位/オーストラリア)をフルセットの末に破り、今大会2回戦では2019年の全米女王ビアンカ・アンドレスク(20位/カナダ)にも競り勝っている難敵だ。

 試合は競り合うなかで第1セットを本玉が6-4で先取すると、続く第2セットはタイブレークの末に6-7(1)でロジャースに明け渡す。だがファイナルセットではリターンからきっちりとポイントにつなげた本玉が、6-1と押し切って2時間33分の激闘に終止符を打った。
 
 今季開催されたWTAツアーのグレード「500」(四大大会→1000→500→250→125の順)以上の大会で、シングルス準々決勝進出を果たしているのは大坂なおみ(7位)の3大会だけだった。それが今回の勝利によってWTAツアー初挑戦の本玉の名前が刻まれたのである。本玉は試合後、「QF(準々決勝)進出です。とてもびっくりしていますが、明日も思いっきり戦います!!」とSNSを通じてコメントを発信した。

 本玉の次なる対戦相手は、2016年の全仏と2017年のウインブルドンで優勝しているガルビネ・ムグルサ(9位/スペイン)。身長182センチから放たれるフラット系の強打を武器とする元世界1位に対して、本玉はどのような戦いを挑むのか。注目の準々決勝は、現地10月1日(日本時間2日午前1時)に開催されるセンターコートでの第2試合に組まれている。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】世界で戦う本玉真唯ら日本人女子テニスプレーヤーたち!
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