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国内テニス

【全日本ジュニアテニス】各年代の女子シングルス準々決勝は上位シードが敗れる波乱が多数<SMASH>

スマッシュ編集部

2022.08.28

今年からユニクロがスポンサーにつき大会を盛り上げている。

今年からユニクロがスポンサーにつき大会を盛り上げている。

 全てのジュニア年代の頂点を決める「ユニクロ 全日本ジュニアテニス選手権2022」が8月23日から30日まで ITC靱テニスセンターと江坂テニスセンターで開催されている。8月28日には各年代のシングルスとダブルスの準々決勝が行なわれた。

 女子は18歳以下で第1、2シードが敗れる波乱。特に、第2シードの辻岡史帆を破った田邑来未は、ファイナルタイブレークを制してのベスト4入りである。16歳以下でも名雪芹が第1シードの里菜央に勝利、12歳以下では第2シードの杉山仁菜から藤山羽優が白星を挙げている。女子シングルス準々決勝の結果をお伝えしよう。
 
■18歳以下女子シングルス・準々決勝の結果
前田璃緒⑤(A&A TA)6-4,6-4 櫻田しずか①(静岡市立高)
砂田未樹⑬(松商学園高) 6-3,6-3 長谷川采香➅(たちかわJr.TA)    
髙 絢果(UP.Set)4-6,7-5,6-4小高未織⑩(昭和の森Jr.TS)
田邑来未⑦(城南学園) 3-6,7-6(7) ,7-6(7) 辻岡史帆②(SYT月見野TS)

■16歳以下女子シングルス・準々決勝の結果
名雪 芹⑨(荏原SSC)6-4,6-2里 菜央①(トップランAIOI)
北原結乃(Team YUKA)7-6(5) ,6-3 古谷ひなた⑭(有明Jr.TA)
津田梨央③(名古屋経済大学市邨高)6-3,6-1 千葉陽葵⑩(大商学園)
西村佳世②(親和女子高)6-3,6-1 網田永遠希⑧(野田学園高)
 
■14歳以下女子シングルス・準々決勝の結果
上村睦実①(名古屋LTC)  6-4,6-1 藤井小夏⑪(LYNX TA 奈良)
小坂莉來③WC(LYNX TA 奈良)6-1,6-2 永澤亜彩香(まほろばTS)
山本 晄⑤(MAT TA)1-6,7-5,6-4 早坂来麗愛④WC(ウイニングショット)
市岡梓奈②WC(グリーンTP)6-1,6-0 玉木梨緒⑫(CSAT)

■12歳以下女子シングルス・準々決勝の結果
駒田唯衣⑪(GITC)6-1,6-0 鈴木美波⑮(Wish TC)
色川渚月③(CSJ)4-6,6-3,6-2 原口 礼(QREATIV Jr.TA)
若菜 蘭④(三重GTC)6-1,6-0 田之上心咲⑦(TTC)
藤山羽優⑫(やすいそ庭球部)7-5,6-2 杉山仁菜②(ファーイーストJrTA)

構成●スマッシュ編集部

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