男子テニスの国別対抗戦「2024デビスカップ・ワールドグループ(WG)1部」の日本対コロンビア戦が、9月14日と15日に東京・有明コロシアムで開催された。
初日に西岡良仁(世界ランク54位)と錦織圭(同205位)がシングルスに連勝し、2日目は綿貫陽介(複453位)/望月慎太郎(同1155位)のダブルスは逆転負けを喫したものの、「残りは先輩に任せてください」の言葉通り西岡がシングルスを制し、計3勝1敗で日本チームが来年のファイナルズ予選の切符を手にした。
かつてデ杯でも活躍した日本テニス界レジェンドの松岡修造氏は、両日とも後輩たちの激戦を客席から見守っていた。そして既報の通り、15日朝に自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)で初日の“伝えたいこと”を綴った。今回は、同日夜に投稿された2日目のメッセージを紹介する。
「日本のチーム力は最強だった」
「ただ、デ杯のダブルスは何が起きるか分からない。実力から見ても、ホームであり勝つべき試合だった。それは綿貫陽介選手・望月慎太郎選手が一番理解していると思う。僕自身、デ杯の日本代表として、勝つべき試合で勝てない悔しさは誰よりもよく分かる」
「第2試合の西岡良仁選手も良い人で踏ん張った。特に、第2セット 0-4からの挽回は圧巻だった!」
「そして、錦織圭選手も細かくそしてポジティブにチームを支えてくれていたことに感動。日本テニスにとって、何よりも最強の強化だ」
「個人戦も、この満員の会場の応援を思い出し、羽ばたいていってほしい」
「日本代表の皆さん、おめでとう!添田豪監督、おめでとう!そして、ありがGO!」
自身の経験も吐露しつつ、熱い思いが詰まった松岡氏らしい投稿だ。同氏のメッセージが選手たちに響き、さらなる活躍をすることを願いたい。
構成●スマッシュ編集部
【関連記事】日本がデ杯ファイナルズ予選進出!「なるべく決めないように」したエース西岡良仁のしたたかな計算<SMASH>
【PHOTO】デ杯2日目|望月&綿貫ペアがフルセットの末に敗退し日本が初黒星
【PHOTO】デ杯2日目|エース西岡良仁が苦しみながらも勝利し3勝1敗で日本がコロンビアを下す!
初日に西岡良仁(世界ランク54位)と錦織圭(同205位)がシングルスに連勝し、2日目は綿貫陽介(複453位)/望月慎太郎(同1155位)のダブルスは逆転負けを喫したものの、「残りは先輩に任せてください」の言葉通り西岡がシングルスを制し、計3勝1敗で日本チームが来年のファイナルズ予選の切符を手にした。
かつてデ杯でも活躍した日本テニス界レジェンドの松岡修造氏は、両日とも後輩たちの激戦を客席から見守っていた。そして既報の通り、15日朝に自身の公式インスタグラム(@shuzo_dekiru)で初日の“伝えたいこと”を綴った。今回は、同日夜に投稿された2日目のメッセージを紹介する。
「日本のチーム力は最強だった」
「ただ、デ杯のダブルスは何が起きるか分からない。実力から見ても、ホームであり勝つべき試合だった。それは綿貫陽介選手・望月慎太郎選手が一番理解していると思う。僕自身、デ杯の日本代表として、勝つべき試合で勝てない悔しさは誰よりもよく分かる」
「第2試合の西岡良仁選手も良い人で踏ん張った。特に、第2セット 0-4からの挽回は圧巻だった!」
「そして、錦織圭選手も細かくそしてポジティブにチームを支えてくれていたことに感動。日本テニスにとって、何よりも最強の強化だ」
「個人戦も、この満員の会場の応援を思い出し、羽ばたいていってほしい」
「日本代表の皆さん、おめでとう!添田豪監督、おめでとう!そして、ありがGO!」
自身の経験も吐露しつつ、熱い思いが詰まった松岡氏らしい投稿だ。同氏のメッセージが選手たちに響き、さらなる活躍をすることを願いたい。
構成●スマッシュ編集部
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