ロシア・フィギュアスケート界の若いアイコンであり、2018年平昌五輪の金メダリストであるアリーナ・ザギトワが公式インスタグラムを更新。またしてもアバンギャルドな雰囲気を漂わせる投稿で、小さくない反響を呼んでいる。

　23歳になったインフルエンサーは今回、クルージング中の船上で撮影されたショットを複数掲載。カーテンかベッドシーツなのか、透け感のある生地で身体を覆い、黒のビキニを垣間見させながら仁王立ちするなど、いくつかのポーズを取ってみせた。とくにコメントはなく、「翼」の絵文字が添えられているのみ。たしかに「白鳥の湖」を演じるバレリーナのようにも映る。

　ほかにもノースリーブのセクシーなドレスに身を包むカットなども公開。フォロワーからは「めちゃくちゃ綺麗だな」「圧倒的な美貌よ」「美しさの進化が止まらない」「本物のアフロディーテだ」など賛辞が大勢を占めるなか、「彼女はどこへ向かっているんだ？」「何がしたいんだろう」「昔の健康的なアリーナが恋しい」「痩せすぎで心配になる」といった声も寄せられている。
  　現役引退こそ正式表明していないが、およそ６年近くも公式大会にエントリーしていないザギトワ。現在はモデルやテレビ司会などエンタメ界で幅広く活躍しながら、アイスショーを中心にスケーティングを続けている。今年５月31日と６月２日には千葉・幕張メッセで開催されたアイスショー「ファンタジー・オン・アイス」にスペシャルゲストとして招待され、およそ６年ぶりに日本のリンクで華麗なパフォーマンスを披露した。

構成●THE DIGEST編集部
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