2022年北京五輪・女子フィギュアスケートの金メダリストであるアンナ・シェルバコワが公式インスタグラクを更新。ロシア国内のイベントで再会した旧友たちとのスリーショットを公開し、ファンの大きな関心を誘っている。

　シェルバコワが３つのハートとともに掲載したのは、かつてフィギュスケート界を席巻した“ロシア３人娘”の久々揃い踏みだ。名コーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏の下で、2019―20シーズンに国際大会の表彰台を占拠した同世代の盟友、アリョーナ・コストルナヤ、アレクサンドラ・トゥルソワとの楽しげなスマイルショットである。いずれも現在はブランクもあって第一線から遠ざかっているが、現役引退は表明していない。
  　他のふたりよりひとつ年上（2003年生まれ）の“長女”コストルナヤは、2019年グランプリファナルの覇者。その後は怪我もあってコンディションを落として北京五輪には出場できなかったが、同大会ではシェルバコワが金メダル、トゥルソワが銀メダルを獲得した。トゥルソワは昨年８月にフィギュアスケーターのマカル・イグナトフと結婚し、今年８月には第１子の男の子を出産。一方のコストルナヤも23年にフィギュアスケーターのゲオルギ・クニツァとの結婚を経て、今年10月に第１子を出産した。コストルナヤはクニツァとのペアに転向し、今季から競技復帰を果たしている。

　画像をチェックしたファン＆フォロワーからはさまざまな声が殺到。「みんな大人になったなぁ」「華麗なるエースたち」「３人一緒でなんか嬉しい」「スーパーガールズ！」「素晴らしい記憶が蘇るよ」「美しき伝説トリオだ」「もう見られないと思っていたよ！」などなど、コメント欄は活況を呈している。

構成●THE DIGEST編集部
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