フィギュアスケート女子で北京五輪に出場したカミラ・ワリエワ（ロシア）が自身の公式インスタグラムに最新姿を公開。ブロンズヘアでの大人びた雰囲気にため息が漏れている。

　当時15歳でオリンピックに初出場してから約３年。天才少女はすっかり魅力溢れる女性に成長した。

　ワリエワはインスタに「最近『メイド・イン・ロシア』フェスティバルが開催されました。再び北京に戻ることができて嬉しいです」と綴り、中国で開催されたイベントでの一部始終を紹介。ステージ上に登壇すると、金髪に上下真っ白な衣装で集まったファンに笑顔を振りまいた。

　さらに特設リンクではスケート靴を履いてパープルカラーの衣装を身にまとい、現役時代と変わらない華麗なスケーティングを披露。大勢の観客がカメラのシャッターを切った。
  　投稿をチェックしたフォロワーは金髪で雰囲気が大きく変わった最新ショットに驚きの声が続々。「信じられないほど美しい」「めっちゃ綺麗になった」「カミラの美しさは無限大」「もう完璧」などと、白い肌と美貌に話題沸騰だった。

　ワリエワは2022年北京五輪期間中に発覚したドーピング違反によりスポーツ仲裁裁判所から４年間の資格停止処分を受け、同五輪の失格が確定。フィギュアスケート団体戦で同選手が参加したROC（ロシアオリンピック委員会）の金メダルは取り消され、団体で銅メダルだった日本は銀メダルに繰り上がった。

　同処分は今年12月に解除される予定。地元メディア『タス通信』によると、ワリエワ本人は25年末以降の復帰に意欲を示しており、「この年齢でキャリアを捨てるのは愚かなこと。すべてのファンに喜んでもらうため、最善を尽くす」と語っている。

構成●THE DIGEST編集部

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