フィリピン・マニラで開催中の男子バレーボール世界選手権、1次リーグPool Gのトルコ戦(世界ランク16位)に臨んだ日本(同5位)は、セットカウント0-3(19-25、23-25、19-25)で初戦を落とした。
第1セット、日本は小野寺太志のスパイクや宮浦健人らのポイントで序盤からリードを奪うも、中盤からトルコにリードを許した。2度のチャレンジ失敗もあって、14-20とビハインドを背負うと、サーブミスやブロックアウトなどでもポイントを失い、第1セットを19-25で落とした。
第2セットもリードを許す展開となったが、ボールを拾う日本の特徴が出てくると、トルコにミスが連続。12-10と逆転に成功した。それでも警戒されていたクイックや、高橋藍、石川祐希のスパイクがトルコのブロックを破れないシーンが目立った。15-20から19-20まで追い上げたものの、23-25でトルコにセットを奪われた。
後がない日本は、第3セットのスタートから猛攻。宮浦のブロックなどで3-0とリードした。その後は、8-8、13-13と一進一退の展開となったが、トルコに連続ポイントを許して14-19。守備では相手のスパイクを止められず、攻撃ではブロックに引っかかった。エバデダン・ラリーのブロックで17-21と追い上げるも、後が続かずに19-25。日本はストレートでトルコに敗れた。
「トルコは日本をよく研究してきた。日本は特徴を出せなかった」。テレビ解説を務めた日本バレーボール協会の川合俊一会長は、無念の言葉を振り絞った。大声援を送って圧倒的な“日本のホーム感”を作り上げた現地ファンに、白星を届けられなかった日本は、15日にカナダ(世界ランク11位)と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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第1セット、日本は小野寺太志のスパイクや宮浦健人らのポイントで序盤からリードを奪うも、中盤からトルコにリードを許した。2度のチャレンジ失敗もあって、14-20とビハインドを背負うと、サーブミスやブロックアウトなどでもポイントを失い、第1セットを19-25で落とした。
第2セットもリードを許す展開となったが、ボールを拾う日本の特徴が出てくると、トルコにミスが連続。12-10と逆転に成功した。それでも警戒されていたクイックや、高橋藍、石川祐希のスパイクがトルコのブロックを破れないシーンが目立った。15-20から19-20まで追い上げたものの、23-25でトルコにセットを奪われた。
後がない日本は、第3セットのスタートから猛攻。宮浦のブロックなどで3-0とリードした。その後は、8-8、13-13と一進一退の展開となったが、トルコに連続ポイントを許して14-19。守備では相手のスパイクを止められず、攻撃ではブロックに引っかかった。エバデダン・ラリーのブロックで17-21と追い上げるも、後が続かずに19-25。日本はストレートでトルコに敗れた。
「トルコは日本をよく研究してきた。日本は特徴を出せなかった」。テレビ解説を務めた日本バレーボール協会の川合俊一会長は、無念の言葉を振り絞った。大声援を送って圧倒的な“日本のホーム感”を作り上げた現地ファンに、白星を届けられなかった日本は、15日にカナダ(世界ランク11位)と対戦する。
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