9月13日、フィリピンのマニラで行なわれた男子バレーボール世界選手権で、世界ランク5位の日本が同16位のトルコに0-3(19-25、23-25、19-25)のストレート負け。FIVB(国際バレーボール連盟)の公式メディア『Volleyball World』は、「16位のトルコが5位の日本を破る番狂わせ」と伝えた。
「トルコが日本に勝ったのは2016年以来。アジアの強豪を相手に圧倒した。サービスエース5対1、ブロックポイント8対6、スパイク得点が37対33、ミスが21対23。とくに両チーム最多17得点のマンディラチは5つのサービスエースを記録し、そのうちの1本は第3セットのマッチポイントにチームを導いた。スターオポジットのアディス・ラグンジヤは決勝点を含む15得点。3つのブロックポイントと1つのサービスエースを決めた」
日本相手に攻撃力を発揮したアディス・ラグンジヤは、「日本のアリーナのようだったね。ファンがたくさんいるのは素晴らしい。誰もが我々を敵視していたなか、3-0で日本に勝てたのは大きな成果。ワールドチャンピオンシップ開幕戦のご褒美だったと言えるだろう。トルコはフィジカルに優れている。日本戦のレシーブ、サーブのように高い水準を維持できれば、打ち負かせない相手はいないと思う。目標は首位でのグループ突破だ」と試合後に語った。
一方の日本は宮浦健人がチーム最多の13得点で、キャプテンの石川祐希が10得点。エバデダン・ラリーが6点、小野寺太志が5点、高橋藍が4点、西山大翔が2点で続いた。敗れた日本は15日にカナダ(世界ランク11位)と、トルコは同日にリビア(同75位)と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】宮浦健人、石川祐希、高橋藍らが出場した日本対トルコ戦のハイライト!
【画像】戦列に復帰し日本を牽引!アメリカ戦で躍動したキャプテン石川祐希を特集
「トルコが日本に勝ったのは2016年以来。アジアの強豪を相手に圧倒した。サービスエース5対1、ブロックポイント8対6、スパイク得点が37対33、ミスが21対23。とくに両チーム最多17得点のマンディラチは5つのサービスエースを記録し、そのうちの1本は第3セットのマッチポイントにチームを導いた。スターオポジットのアディス・ラグンジヤは決勝点を含む15得点。3つのブロックポイントと1つのサービスエースを決めた」
日本相手に攻撃力を発揮したアディス・ラグンジヤは、「日本のアリーナのようだったね。ファンがたくさんいるのは素晴らしい。誰もが我々を敵視していたなか、3-0で日本に勝てたのは大きな成果。ワールドチャンピオンシップ開幕戦のご褒美だったと言えるだろう。トルコはフィジカルに優れている。日本戦のレシーブ、サーブのように高い水準を維持できれば、打ち負かせない相手はいないと思う。目標は首位でのグループ突破だ」と試合後に語った。
一方の日本は宮浦健人がチーム最多の13得点で、キャプテンの石川祐希が10得点。エバデダン・ラリーが6点、小野寺太志が5点、高橋藍が4点、西山大翔が2点で続いた。敗れた日本は15日にカナダ(世界ランク11位)と、トルコは同日にリビア(同75位)と対戦する。
構成●THE DIGEST編集部
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