9月14日、34年ぶりの東京世界陸上2日目は女子100メートル障害が行なわれ、日本記録保持者の福部真子が12秒92の5組4着、初代表の中島ひとみは12秒88(6組5着)でともに準決勝進出を果たした。一方、今年の日本選手権を制した田中佑美は13秒05で2組6着で予選敗退となった。
パリ五輪代表の福部はスタートよく飛び出すと中盤あたりから伸びてくる。最後は飛び込むようにトラックを駆け抜けた。レース後に受けたテレビインタビューで準決勝進出を聞かされると、「えっ!本当ですか!? やったー!」と目を丸くしながら喜んだ。
日本歴代2位のタイム(12秒71)を持つ中島はギリギリの差ですべり込み、初の世界陸上で準決勝進出を決めた。スタンドでは男子400メートル障害の豊田将樹が観戦。同じハードラーとして切磋琢磨し合う夫に笑顔いっぱいに両手を振った。
モデルとの二刀流を兼ねる田中は好スタートを切るもスピードに乗れず終盤は下位争いに。予選突破に厳しい表情を浮かべるも、レース後のインタビューでは気落ちした表情をみせず笑顔を浮かべて対応した。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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パリ五輪代表の福部はスタートよく飛び出すと中盤あたりから伸びてくる。最後は飛び込むようにトラックを駆け抜けた。レース後に受けたテレビインタビューで準決勝進出を聞かされると、「えっ!本当ですか!? やったー!」と目を丸くしながら喜んだ。
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