９月15日、東京・両国国技館で開催中の大相撲九月場所（秋場所）は二日目を迎えた。大の里と豊昇龍の両横綱、そしてひとり大関の琴桜がいずれも２連勝を飾り、今場所で大関取りを狙う関脇・若隆景は王鵬を下して初白星を挙げ、星を１勝１敗の五分としている。

　両国開催でやはり気になるのが、溜席に陣取る著名人・芸能人の姿だ。初日にはタレントのデヴィ夫人が真っ赤なスーツ姿で登場して特大のインパクトを放ったが、二日目も視聴者がすぐ気づく大物が観戦していた。向こう正面のやや左側、最前列から３列目の好位置に陣取ったのは、アイドルグループ「Ｖ６」の元メンバーである三宅健さんだ。黒のシャツを着たクールな佇まいで、十両の取り組みから土俵に熱視線を送った。一番一番にあまり一喜一憂せず、終始落ち着いた様子が印象的だった。
  　ネット上ではさっそくファンからの書き込みが続々。「なんかイケメンいるなと思ったら三宅健だった」「46歳ってまじで!?」「気になってしょうがないぞ！」「やっぱ男前って目立つよなぁ」「なんかいつもと印象違うかも」「昔から国技館にはよく行ってますもんね」「高須院長にまず気づいて、なんとそのそばに三宅健もいてびっくり」などなど、小さくない反響を呼んでいた。

構成●THE DIGEST編集部
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