陸上

17歳・久保凛が2分02秒84の組7着で準決勝進出ならず “スーパー女子高生”が初の世界陸上堂々デビューも涙

湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

2025.09.18

17歳の久保は組7着。初の世界陸上は予選敗退となった。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 9月18日、東京世界陸上6日目は女子800メートル予選が行なわれ、17歳の久保凛が2分02秒84の3組7着。予選突破できず初出場の世界陸上を走り終えた。

 日本一を決める日本選手権で800メートル2連覇、1分59秒52の日本新記録を更新した現役女子高生が満員の国立競技場から大歓声を浴びた。

 準決勝進出条件は各組4着以下タイム上位3名。この時点でのボーダータイムは2分00秒66だった。
 
 内側の3レーンについた久保は果敢に先頭に飛び出そうとするも内側に包まれて後方を走る。初の大舞台でも臆することなく、今季世界ランク2位のドゥグマ(エチオピア)、同7位のマロニー(セントビンセント・グレナディーン)ら格上の海外勢ランナーと激しい火花を散らす負けん気の強さをみせる。
 
 なんとか久保は前に出ようとするが海外勢の壁に阻まれ、後方集団から抜け出せず。バックストレートでペースを上げた久保だが、他もギアを上げてスパート。最後の直線でなんとか1人抜く意地をみせたが準決勝突破できず。無念の予選敗退となり、レース後は悔し涙を浮かべた。

取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

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