スケートボード男子ストリートで２大会連続（2021年東京大会、24年パリ大会）の五輪金メダルを獲得した堀米雄斗が公式SNSを更新。自身がイメージキャラクターを務める企業でトークショーを行ない、夢について語った。

　堀米はX（旧ツイッター）に電力サービス事業を行なう株式会社アイ・グリッド・ソリューションズの公式Xを共有する形で「新しいオフィスを訪問してきました 素敵な空間で、社員のみなさんのおもてなしも最高でした」とポスト。同社の投稿には、トークショーの様子が映像で公開された。
  　動画の中で堀米は「今回パリオリンピックが終わって、そこを乗り越えられたことで、また自信にもなって...」とコメント。続けて「大会の時とかはめちゃめちゃ暑いと熱中症にもなりやすかったり、だからその部分はうまくケアしたり、LAでもめちゃめちゃ暑いのでお昼はスケボーあんまりできないんですよ。お昼から15時ぐらいの時間帯は一番暑いので」と、コンクリートの上を滑走するスケートボードならではの悩みを明かした。

　その上で堀米は、自身の夢である「スケートボードパークを作りたい」という思いについて言及。暑さを避けるために「作る場所も北海道とかに？」と質問されると、「（夏場は暑いけど）北海道だと遠いから、できれば東京に（スケートボードパークを）作って...『夏（の猛暑）どうにかならないかな』、夏問題とかいろいろ考えながら」と答え、最高気温が35度を超える猛暑日が年々増える東京の夏に懸念を示しつつも、自身の夢に胸を膨らませた。

構成●THE DIGEST編集部

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