2026年ミラノ・コルティナ五輪の日本代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権は12月21日に終了。最終日に行なわれた女子シングルは坂本花織が5連覇を達成した。その一方で17歳の島田麻央が2位に、16歳の岡万佑子が6位入賞を果たすなど、ジュニア勢が躍動。将来性豊かな才能に米国の名物フィギュア記者も熱い視線を送った。
大会が開催された東京・代々木第一体育館の記者席には、米国のフィギュアスケート解説者ジャッキー・ウォン氏の姿があった。同氏はグランプリシリーズをはじめ、冬季五輪や世界選手権など多くの国際大会を取材している敏腕フィギュア記者だ。
連日、全日本フィギュアを取材し続けたTHE DIGESTは同氏を直撃取材。普段は自宅で全日本をチェックしているというが、五輪シーズンの今大会は日本の五輪代表決定の瞬間を見るため異例の来日。直接会場に足を運んだという。
3日間、大会を見届けたウォン氏は「今まで見たきた中で最高の競技会のひとつだったよ」と絶賛。特に21日の女子フリーは「技術、芸術性、スケーティングの基礎。すべてが非常に高く、素晴らしいレベルで繰り広げられた」と絶賛した。
続けて、「ミラノ・コルティナ五輪代表に選ばれた坂本花織、中井亜美、千葉百音はシーズンを通して自分たちの実力を証明し、全日本でも素晴らしい演技を見せた。もちろん彼女たちだけでなく、三原舞依、樋口新葉といったスケーターは、これが最後の戦いだと持てる力のすべてを出し尽くした」と今季限りで現役引退を表明したスケーターらにも労いを送った。
ただ、ウォン氏がとりわけ強い期待を寄せるのが次代を担うジュニア世代だ。「台頭してきているジュニアの選手たちは本当に素晴らしい才能の持ち主だ。島田麻央、岡万佑子、岡田芽依の3人が世界ジュニア選手権に出場するね。彼女たちは表彰台を独占する可能があると思うよ」と予想。「滑りもさることながら、彼女らはそれぞれがプログラムに独自の個性を持っている点が魅力だ。この世代のジュニアは本当に特別だと思う」と太鼓判を押した。
なかでもジュニア無敗の島田は来季、いよいよシニアデビューを果たす。「何年もこの時を待っていたよ」とウォン氏は興奮を隠さない。「彼女がキャリアを始めた頃、誰もが2026年のオリンピックに出場するだろうと思っていた。そのあと“年齢制限のルール”が変更されてしまったが、結果として彼女はジュニアでより多くの時間を過ごし、スケーティングや表現力を磨くための時間を多く得ることができた。来シーズン、島田は非常に強い状態でシニアに上がってくるだろう」と予見した。
大会が開催された東京・代々木第一体育館の記者席には、米国のフィギュアスケート解説者ジャッキー・ウォン氏の姿があった。同氏はグランプリシリーズをはじめ、冬季五輪や世界選手権など多くの国際大会を取材している敏腕フィギュア記者だ。
連日、全日本フィギュアを取材し続けたTHE DIGESTは同氏を直撃取材。普段は自宅で全日本をチェックしているというが、五輪シーズンの今大会は日本の五輪代表決定の瞬間を見るため異例の来日。直接会場に足を運んだという。
3日間、大会を見届けたウォン氏は「今まで見たきた中で最高の競技会のひとつだったよ」と絶賛。特に21日の女子フリーは「技術、芸術性、スケーティングの基礎。すべてが非常に高く、素晴らしいレベルで繰り広げられた」と絶賛した。
続けて、「ミラノ・コルティナ五輪代表に選ばれた坂本花織、中井亜美、千葉百音はシーズンを通して自分たちの実力を証明し、全日本でも素晴らしい演技を見せた。もちろん彼女たちだけでなく、三原舞依、樋口新葉といったスケーターは、これが最後の戦いだと持てる力のすべてを出し尽くした」と今季限りで現役引退を表明したスケーターらにも労いを送った。
ただ、ウォン氏がとりわけ強い期待を寄せるのが次代を担うジュニア世代だ。「台頭してきているジュニアの選手たちは本当に素晴らしい才能の持ち主だ。島田麻央、岡万佑子、岡田芽依の3人が世界ジュニア選手権に出場するね。彼女たちは表彰台を独占する可能があると思うよ」と予想。「滑りもさることながら、彼女らはそれぞれがプログラムに独自の個性を持っている点が魅力だ。この世代のジュニアは本当に特別だと思う」と太鼓判を押した。
なかでもジュニア無敗の島田は来季、いよいよシニアデビューを果たす。「何年もこの時を待っていたよ」とウォン氏は興奮を隠さない。「彼女がキャリアを始めた頃、誰もが2026年のオリンピックに出場するだろうと思っていた。そのあと“年齢制限のルール”が変更されてしまったが、結果として彼女はジュニアでより多くの時間を過ごし、スケーティングや表現力を磨くための時間を多く得ることができた。来シーズン、島田は非常に強い状態でシニアに上がってくるだろう」と予見した。




