2016年リオデジャネイロ五輪、2021年東京五輪の水球日本代表で、今年Netflixで配信された恋愛リアリティ番組『オフライン ラブ』への出演でも注目を集めた荒井陸が、自身のSNSを更新し、来シーズンの試合観戦を呼びかけた。

　荒井は23年に代表引退を表明し、24年には水球チーム「AIDEN」を立ち上げ、現在は代表兼選手としてプロリーグ発足に向けて活動している。投稿では、「来年は沢山の友達やファンの皆様に水球を観に来て欲しい。それまでしっかりと準備しておきます」と綴り、仲間やファンへ現地観戦を呼びかけた。
 
　今年２月に配信された『オフライン ラブ』では、フランス・ニースを舞台に、スマートフォンのない環境で運命の相手と出会い、カップル成立を果たした荒井。その反響もあってか、夏には同じくNetflixで配信された話題のフィジカルサバイバル番組『ファイナルドラフト』にも出演するなど、いま勢いに乗るアスリートのひとりだ。

　なお、試合情報は荒井が率いるAIDENの公式SNSで随時発信されている。身長168センチと小柄ながら、２メートル近い選手たちと渡り合う姿から、水球界では「小さな巨人」と称される荒井。今後の活躍からも目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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