12月28日に中山競馬場で開催される第70回有馬記念（GⅠ、芝2500メートル）の公開枠順抽選会が25日、都内のホテルで行われた。

　この日、会場に華を添えたのが２年連続の参加となったJRA年間プロモーションキャラクターの女優・見上愛さんだった。赤いドレスで登場した見上さんは2026年にNHK連続テレビ小説『風、薫る』の主演を控えるなど、いま最も注目される女優のひとりだ。

　見上さんは「（プロモーションキャラクターを務めて）３年目にしても、まだすごく独特な緊張感と高揚感がある会場だなと思う」とコメント。その後、レガレイラ、アドマイヤテラ、タスティエーラなどを引き当て、会場の視線を集めた。枠順決定後には「さらに当日が楽しみになりました」と感想を語った。
 
　壇上に現われた人気女優の美貌に、ネット上では驚きや称賛の声が上がった。

「美人やな！」
「見上愛居たん」
「めっちゃ小顔で可愛いかった」
「見上愛くそかわいいな」
「赤のドレスも素敵」
「ああああ見上愛可愛い」
「見上愛がレガレイラを引くという」

　有馬記念には昨年の勝ち馬で、牝馬史上初の連覇が懸かるレガレイラ（牝４、騎手＝クリストフ・ルメール）が３枠５番。春秋グランプリ制覇を狙うメイショウタバル（牡４、騎手＝武豊）は隣の３枠６番に入り、大きなどよめきが起こった。

　師走の中山で行なわれる今年最後のGⅠを制すのは、はたしてどのスターホースだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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