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競馬

もう騎乗姿を見せられない…競馬界に届いた悲報も“新たなステップ”に期待「精進しようとすぐに切り替えることができました」

THE DIGEST編集部

2026.01.23

中央GⅠ8勝を挙げた騎手が引退を表明した。※写真はイメージ。(C)Getty Images

中央GⅠ8勝を挙げた騎手が引退を表明した。※写真はイメージ。(C)Getty Images

 JRA(日本中央競馬会)を代表するジョッキーが騎手人生に幕を下ろす。

 1月11日の京都1レースで落馬し、左手尺骨と左足脛骨の骨折と診断された和田竜二騎手が、近日中に左膝靱帯の再手術を行なうため、騎手復帰に間に合わないことが1月22日までに明らかになった。復帰を願った競馬ファンからは寂しさの声が溢れている。

 和田騎手は昨年12月の令和8年度新規調教師試験に合格し、今年2月いっぱいで騎手を引退する予定だった。

 同騎手が所属する騎手マネジメント会社Risyによると、「左膝の手術の際に靱帯の損傷もみつかり、馬に乗るには時間をかけて治療を行う必要があります。幸い、次の調教師というステップに向かえる私にとってはそれに専念して努力し、精進しようとすぐに切り替えることができました」と記し、治療に時間を要するため騎手免許の有効期限までに復帰することを断念。次の調教師というステップに向かうことを明らかにし、意気込みを綴った。

「ここまで私を応援してくださったファンの皆様、馬主様、関係者の皆様、そして支え続けてくれた愛する家族の前で、最後の騎乗姿を見せられないのは申し訳ない気持ちでいっぱいです。30年間、ファンの皆さまの声援に支えられ、ここまで走り続けられたことに心から感謝しています。最後に心の声を聞いて下さい。競馬で勝って喜んでもらえることが何よりに幸せでした。競馬 最高!」
 
 和田竜騎手の決断にネット上の競馬ファンからは「やはり相当な重傷だったんですね」「こればかりは仕方ない」「今度は調教師としていい馬を送り出して欲しい」「落馬事故で命に別状なく、後遺症も残らずに騎手人生を全うできたと思うと幸運とも言えるかもしれない」「調教師として生きていく以上勇気ある決断だと思う」「怪我を治して、厩舎の準備、調教師の実践的準備と猛進してください」などと、労いやトレーナー転身へ期待する声が殺到した。

 48歳の和田竜騎手は1996年に栗東・岩元市三厩舎所属でデビュー。重賞初勝利は同年のステイヤーズS(サージュウェルズ)で飾り、99年にはテイエムオペラオーとのコンビで皐月賞を制してGⅠ初制覇。さらに2000年には天皇賞(春)から有馬記念までGⅠ5連勝を果たすなど、同馬とのコンビでGⅠ7勝をマークした。JRA通算2万2176回の騎乗で通算1534勝、うちGⅠ8勝を含む重賞50勝を挙げた。

構成●THE DIGEST編集部

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