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青木祐奈が初優勝!! 中井亜美2位、千葉百音3位で日本女子フィギュア表彰台独占! ミラノ・コルティナ五輪開幕14日前に弾み【四大陸選手権】

THE DIGEST編集部

2026.01.23

左から中井、青木、千葉。日本女子が表彰台を独占した。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)、永島裕基

左から中井、青木、千葉。日本女子が表彰台を独占した。写真:金子拓弥(THE DIGEST写真部)、永島裕基

 フィギュアスケートの四大陸選手権が現地1月23日、中国・北京で女子フリーが行なわれた。2月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪代表の中井亜美は合計215.78点で銀メダル、同じく五輪代表の千葉百音は銅メダルだった。初優勝したのは24歳の青木祐奈でショート2位から逆転した。

 ショートでは1位から3位までを日本勢が独占し、圧倒的な強さをみせた。迎えたフリーでまず先陣を切ったのは千葉からだった。

 最初のフリップ+トウループの連続3回転、3回転ループと順調なスタートを切ったが、3つ目の3回転サルコウは軸が斜めになり着地が乱れた。それでも後半のジャンプはノーミス。名曲『ロミオとジュリエット』の世界観を高い表現力で魅せ、会場のため息を誘う。完璧な内容とまではいかなかったが、200点超えに本人も「うんうん」と頷き、この時点で表彰台を確定させた。

 次に滑走したのは青木。五輪代表入りはかなわなかったが、昨年末の全日本5位の実力者は冒頭の3回転ルッツ+3回転ループで高い出来栄え点を得る。続くトウループ、サルコウの3回転ジャンプを難なく降りると完全に勢いに乗る。フリー曲『ラ・ラ・ランド』のサビ部分では会場から手拍子が起き、笑顔で軽やかなステップを踏む。後半3つのコンビネーションジャンプ、最後の3回転フリップも着氷し、ほぼ完璧な演技で終えると青木は万感の表情。喜びを嚙み締めるように笑みを浮かべた。

 注目の得点はフリー145.98点、合計217.39点でともに自己ベストを20点以上も大幅に更新する会心の出来。本人も驚きを隠せない得点で、この時点で青木は銀メダル以上を確定させた。

 最終滑走として臨んだのは17歳の中井。冒頭にトリプルアクセルに挑戦したが、惜しくも転倒。しかしすぐに気持ちを切り替えて、その後は質の高いジャンプを次々と跳び、ミスなく完走。大技の転倒はあったが、内容的に満足した表情を浮かべた。
 
 得点を待つキスアンドクライでは優勝が確定し、口に手をあてて歓喜の涙を流す青木に中井は笑顔で駆け寄り祝福。表彰式では日の丸が3つ掲げられ、君が代が流れた。
 
▼フィギュア四大陸選手権 女子シングル結果(カッコ内はフリー得点)
優勝 青木祐奈 217.39点(145.98)
2位 中井亜美 215.78点(141.95)
3位 千葉百音 202.23点(134.16)
4位 ブレイディ・テネル(米国)199.37点(133.21)
5位 イ・ヘイン(韓国)192.66点(125.60)

構成●THE DIGEST編集部

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