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「あなたが人生を変えてくれた」ビッグエア・中国人銅メダリストが日本人恩師に寄せた“泣ける感謝文”が話題!「感動で震えたよ」「最高の贈り物」【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.08

表彰台で自撮りに収まる木俣(左)、木村(中央)、そしてスー・イーミン(右)の日中メダリストたち。(C)REUTERS/AFLO

 金銀のワンツーフィニッシュに日本列島が熱狂した。現地2月7日、ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード男子ビッグエア決勝が行なわれ、日本代表の木村葵来が合計179.50点で金メダルを獲得。さらに木村と熾烈なバトルを繰り広げた木俣椋真が2位に食い込み、ともに初の五輪メダルに輝いた。

 話題を呼んだのは、3位に入った中国代表選手、スー・イーミン(蘇翊鳴)の振る舞いだった。4年前の北京五輪・ビッグエアで金メダルを獲った実力者は、順位が確定した直後に同世代である木村と木俣を祝福し、3人で肩を寄せ合って健闘を称えた。表彰台ではスーのスマホで自撮りする様子も国際映像に流れ、スポーツマンシップを象徴するシーンとして感動を運んだのだ。

 スーにとって最大の恩師が、日本人コーチの佐藤康弘氏。北京五輪後は怪我やスランプで苦しい時期もあったスーを、親身になって支えてくれたという。スーは競技後に公式インスタグラムを更新。手にしたばかりの銅メダルを佐藤氏の首にかけ、涙の抱擁をかわす動画などを公開した。そして2月8日に51歳の誕生日を迎えた恩師を祝福しつつ、次のようなメッセージを書き添えている。
 
「誕生日おめでとう、Man。4年前、僕は『あなたが僕の人生を変えてくれた』と言いました。あの時から今まで、良い時も悪い時もずっとそばにいてくれたあなたがいることを、心から幸運に思い、感謝しています。あなたが僕にとってどれほど大切な存在か、言葉では言い表せません。ただ、ありがとうと伝えたい。あなたは今もなお、僕の人生を変え続けてくれています。愛しています。僕たちみんながあなたを愛しています。そして、スノーボード界全体があなたを愛しています」

 これにはオリンピック公式アカウントが「誕生日おめでとう」と反応したほか、中国語を筆頭にさまざまな言語でコメントが寄せられた。「感動で震えたよ」「君を誇りに思う」「素晴らしい師弟だ」「最高の贈り物になったね」「スロープの金メダルをプレゼントに!」「素晴らしい動画をありがとう!」など、枚挙に暇がないほどだ。

 二人三脚で挑んできたふたりが次に臨むのは、現地16日から始まるスノーボード・スロープスタイルだ。ふたたび、日本代表カルテットとの見応えある競演に期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部
【画像&動画】スー・イーミンが日本人コーチと涙の抱擁をかわす"感動シーン"をチェック!
 
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