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坂本花織がつくり出した“平和な一枚”に中国メディア賛辞「これは忘れられない」引退撤回を求める声も【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.22

フィギュアスケートのエキシビション。フィナーレ後にはスケーター全員で集合写真が撮られた。(C) Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪は現地2月21日(日本時間22日)、フィギュアスケートのエキシビションが行なわれた。フィナーレ後には今季限りで現役引退を表明している坂本花織が恒例の集合写真のカメラマンを買って出た。その光景は中国メディアから賛辞が送られた。

 前回の北京五輪から2大会連続の表彰台となる銀メダルを獲得した坂本は、煌びやかシルバーの衣装で登場。新プログラム『ア・ミリオン・ドリームス』を披露。幅のあるダブルアクセル、3回転ループなどを跳び、曲に乗せて五輪ラストダンスを終えた。

 エンディングでは参加したスケーターが全員がリンク中央に集合。スマートフォンで恒例のセルフィー写真には笑顔が溢れた。
 
 この心温まるシーンには海外メディアも注目した。中国のスポーツメディア『CGTN Sports Scene』は、「エキシビションでの集合写真」と題し、「フィギュアスケートのミラノ・コルティナ五輪2026が幕を閉じた。これらスケーターたちのうち何人かは、オリンピックの氷上で見る最後の機会となるでしょう」と記し、記念カット4枚を投稿した。

 この投稿には中国のファンからも賛辞が上がっており、「みんな素晴らしい笑顔」「これは忘れられない」「最高の一枚だ」などと反響が寄せられた一方、「カオリ辞めないで」「現役続けて」「その役割はあなたにしかできない」といった、引退を惜しむ声も見受けられた。

 坂本は現地19日のフリー後、記者会見のなかで今後について尋ねられると、自らを指導してくれた中野園子コーチから「結果を受け入れて、次に自分が金メダリストを育てられるように頑張ろう」と声をかけてもらったと話し、「令和の中野先生、愛もあって厳しくできるコーチになりたい」と、指導者としてオリンピックの舞台に戻る夢を語った。

構成●THE DIGEST編集部

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