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髙木美帆が現役引退を表明「応援してくださった皆さんとともに迎えたい」5日開幕の世界スピード選手権がラストレース

THE DIGEST編集部

2026.03.04

ミラノ・コルティナ五輪でオリンピック通算メダルを「10」まで伸ばした髙木美帆。(C)Getty Images

ミラノ・コルティナ五輪でオリンピック通算メダルを「10」まで伸ばした髙木美帆。(C)Getty Images

 偉大なアスリートが、大きな決断を下した。

 スピードスケート女子の髙木美帆は3月4日、自身のインスタグラムを更新し、「競技人生の進退に関わること」と題した投稿で、現役引退を表明した。

 31歳で迎えたミラノ・コルティナ五輪で、本命種目の女子1500メートルこそ6位だったものの、女子1000メートル、500メートル、団体パシュートで、いずれも銅メダルを獲得。個人通算メダル数を「10」まで伸ばした。髙木は、「今週末にオランダで開催される世界オールラウンド選手権を私のスケート人生の一区切りにしようと思っていることをご報告いたします」と切り出す。

 そして、「これからのことや細かいことは、帰国してから改めて公式の場をお借りしてお話しできたらなと思っています」と伝えた。
 
 大会前に発表した意図については「このタイミングでのご報告の理由...もし最後になるならば、私のスケート人生の一区切りとなる瞬間をここまで応援してくださった皆さんとともに迎えたい。と考えたからです。たとえ現地にいなくても、画面の向こうからでも、皆さんの応援はいつも私の支えです」と明かし、以下のように結んだ。

「このスケート大国オランダで、スケート史上最古の大会、世界オールラウンド選手権が開催されることを心から嬉しく思いますし、あの大歓声の中滑れることをとても楽しみにしています。残りの期間も変わらずに、スケートに向き合い続け、高みへ挑みにいきます」

 2022年北京五輪後は、日本に加えてオランダも練習拠点にして競技に取り組んできた髙木が、現地3月5日に開幕する伝統の大会を最後にアスリート生活に幕を閉じる。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】引退表明した髙木美帆の投稿全文
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