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角田裕毅が日本GPで「1番覚えている」光景はレース中ではなく...「一生の思い出ですね」 グリッド復帰へ意欲十分「準備しています」【F1】

谷健生(THE DIGEST編集部)

2026.03.26

過去の日本GPで特に印象に残っている光景を明かした角田。(C)THE DIGEST編集部

過去の日本GPで特に印象に残っている光景を明かした角田。(C)THE DIGEST編集部

 3月25日、F1のファン感謝イベント「F1 TOKYO FAN FESTIVAL 2026」が東京タワーとStar Rise Tower(港区)で開催された。トークセッションには、レッドブルとレーシングブルズのリザーブドライバーを務める角田裕毅が登壇。昨年までの役割が変化した中での現在の心境などを語った。

 2021年のF1デビュー以来、チームの一員として角田が日本でのレースウィークを迎えるのは今回で5度目だ。特に印象に残っているシーンを問われると、「やっぱり去年のレッドブル乗った時ですかね」と回答。電撃昇格の直後に開催された母国グランプリということもあり、大きな注目を集めた週末の中でも特に印象深いのが木曜日と決勝レース終了直後だったという。

「木曜日はメディアデーなんですけど、メディアの対応している時は『レッドブル(のドライバー)になったんだな』というのは取材を通して色んな期待の声を聞いている時に深まりましたね」
 
 さらに「逆に走っちゃえば全然いつも通り。(マシンの)色がちょっと違うだけなんで」と“らしい”コメントで続けると、「セッションが終わって、ちょっとゆっくり走る時に色んな人が良く見えますね。1番覚えているのは去年のレッドブル乗った1セッション目(フリー走行1回目)の最後に僕が通っていくところを(観客の)皆さんが拍手してくれたところは今でも目に焼き付いていて覚えています。なかなか体験できる人はいないと思うので、本当に貴重な、一生の思い出ですね」と回顧した。

 その景色から1年。現時点ではリザーブドライバーとしてチームを支える立場にいる角田だが、「もちろん裏でいつでも復帰できるように準備しています。パフォーマンスすぐに出してまた戻ってこれるように頑張ります」と母国のファンの前でグリッド復帰への意欲を示した。

取材・文●谷健生(THE DIGEST編集部)

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