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マラソン・駅伝

「コロナに負けないメンタル」「感動をありがとう」大迫傑の“魂の日本新“に感謝と称賛の嵐!【東京マラソン】

THE DIGEST編集部

2020.03.01

大迫は右拳を力強く握り、何度もガッツポーズを繰り返した。(C)Getty Images

大迫は右拳を力強く握り、何度もガッツポーズを繰り返した。(C)Getty Images

 日本新記録をマークした魂の走りに、ファンも心を揺さぶられたようだ。

 3月1日、東京マラソンが行なわれ、東京五輪代表を狙う大迫傑が日本新記録となる2時間5分29秒でフィニッシュ。日本人最高の4位に入り、東京五輪代表に大きく前進した。

 昨年9月のマラソン・グランドチャンピオンシップで3位に終わっていた大迫が、「ずっと狙ってきた大会だった」と照準を合わせた今大会で見せた走りは、本人にとっても会心だったようだ。最後の直線に入ると感情を爆発させて何度も右拳を握り、雄叫びを挙げながらゴールテープを切った。

 このレース後、日本陸上競技連盟(JAAF)のツイッターが「#東京マラソン2020 大迫選手おめでとう」と一文を添えて大迫の写真を投稿すると、ファンからも祝福のコメントが寄せられた。
 
「おめでとうございます!コロナに負けないメンタルいただきました」
「めちゃくちゃカッコ良かった 半端ねえ」
「大迫選手、おめでとう!感動をありがとう!あなたの姿勢にどれ程の力を貰えたか」
「ゴール、カッコ良かった!おめでとうございます」
「本当におめでとう!!!!そしてありがとう…!!!!今の日本を照らす明るい話題がほしかった!!大迫選手、このままコロナの話題をかき消してしまってくれ!!!!」
「大迫選手、おめでとう 自分の体を知り尽くした、ストイックな走り!カッコよかった!」

 今回の東京マラソンは、猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を鑑みて一般ランナーの参加を取りやめ、エリートランナーのみで開催された。また、マラソンだけでなく、他のスポーツや様々なイベントが中止ないし延期されるなどしている。そんな重苦しい雰囲気を振り払うような大迫の走りに、多くのファンが勇気をもらったようだ。

構成●THE DIGEST編集部
 
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