専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
格闘技・プロレス

井上拓真が井岡一翔に衝撃の完勝! ダウン2度奪取、判定は最大14点差 挑戦者は日本初5階級制覇ならず【WBCバンタム級タイトルマッチ】

野口一郎(THE DIGEST編集部)

2026.05.02

井上(左)が井岡(右)に圧勝。WBCバンタム級王座の初防衛に成功した。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

井上(左)が井岡(右)に圧勝。WBCバンタム級王座の初防衛に成功した。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 5月2日、プロボクシング世界4階級制覇王者の井岡一翔(志成)がWBC世界バンタム級王者の井上拓真(大橋)に挑んだ同級タイトルマッチが東京ドームで開催。井上が大差判定で勝利を飾った。

 試合開始直後は、ともに左ジャブを主体に距離を測り、初回の途中から井上が右ストレート、井岡は左ボディを起点にしたコンビネーションなどを繰り出す。比較的静かな立ち上がりだったが、2回に早くもチャンピオンが試合が大きく動かす。このラウンドの終了間際、井上が右クロスカウンターをクリーンヒットさせると、直後の連打で井岡からダウンを奪った。

 さらに井上は3回、右アッパー一発でこの試合2度目のダウンを追加する。対する井岡は立ち上がり、前に出る形で戦いを続ける。4回も果敢に前進し、コンビネーションで井上をロープ際に追い込む場面も作った。ただ4回終了時点での公開採点は、2者が39対25、1者が40対34で3者ともに明確にチャンピオンを支持した。
 
 5回以降も、距離を詰めてくる井岡を井上が迎え撃つ構図で試合が推移する。互いに相手に決定打は許さないなか、パンチの的中率で王者が挑戦者を上回る。8回終了時のオープンスコアでも、2者が79対71、1者が80対70とジャッジ全員が大差で井上リードとした。

 勝利のためにはダウン奪取が必須になった井岡は、9回以降も距離を詰めてパンチを繰り出す。それでも、なかなか井上にクリーンヒットできず、最後までチャンピオンを攻略できなかった。

 結果は判定となり、118対108、119対107、120対106と大差の3対0で井上が勝利した。井上はWBCバンタム級王座の初防衛(WBA同級を含めて通算では3度目)に成功。一方、井岡は日本人男子初の世界5階級制覇はならなかった。

取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)

【記事】メイウェザーに巨額の税金未納疑惑…米国パスポート失効へ、阻止には破産申請も 米老舗誌が報道

【記事】5万5000枚チケット完売! 5.2井上尚弥vs.中谷潤人の大人気の裏で出場ボクサーが異例の“チケット不足”に

【画像】美しすぎるラウンドガール!会場を華やかに彩った、あらた唯さん&雪平莉左さんを特集!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    4月10日(金)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    5月7日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    4月21日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    4月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    4月10日(金)発売

    定価:1200円 (税込)