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格闘技・プロレス

パンチ数の差わずか“2”...井上尚弥vs中谷潤人の“熱戦ぶり”を米老舗誌説明「最高レベルで繰り広げられるボクシングチェスだ」

THE DIGEST編集部

2026.05.03

中谷(左)との激戦を制した井上(右)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

中谷(左)との激戦を制した井上(右)。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 プロボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチが5月2日(東京ドーム)に行なわれた。王者・井上尚弥が元世界3階級制覇王者の中谷潤人を3-0(116-112、115-113、116-112)の判定で下した。

 米老舗専門誌『THE Ring』はこの一戦を「ボクシング史上最高の試合の一つ」と絶賛。序盤から両者ともフェイント、ジャブの裏で目に見えない膨大な数のやり取りをしている様は「最高レベルで繰り広げられるボクシングチェスだ」と表現した。
 
 さらにこの試合の接戦ぶりを物語っているのがパンチ数だと同誌は説明する。両者のパンチ数の差はわずか2発、パワーパンチも20発差と僅差だった。全12ラウンドのうち8ラウンドで、パワーパンチの差が4発以下だったという。

 同誌は井上に、「この男がスポーツ史上最高の存在であることを否定する者は、自分自身を改めて考えるべきだ」と改めて絶賛。中谷に対しても「わずか28歳という若さ。自らのレガシーを再構築する時間がたっぷりある。歴代屈指の偉大な選手に敗れた今、誰が否定しても構わないが、今後も大きな舞台がたくさん用意されている」と再起を期した。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】井上&中谷が魅せた、世界トップクラスの攻防
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