バレーボールの大同生命SVリーグ男子のチャンピオンシップ・ファイナル(2戦先勝方式)第3戦が5月17日に神奈川・横浜アリーナで行なわれ、レギュラーシーズン2位の大阪ブルテオン(B)が同1位のサントリーを3-0(25-22、25-20、25-18)で破り、初の日本一に輝いた。連覇を狙ったサントリーの主将・高橋藍は号泣した。
大阪Bの猛攻を止められなかった。日本代表の西田有志、ミゲル・ロペスら相手のオフェンス陣が序盤から得点を量産。終始押され続け、第1セットを22-25で落とした。
サントリーは今季限りで引退する主砲のドミトリー・ムゼルスキーにボールを集め食らいつくが、第2セット以降もブルテオンの攻撃陣を止められず。連取され、あとがなくなった第3セットも追いかける形となり、終盤には連続失点。チャンピオンシップを握られると、18-25で敗北。最後は相手エース西田の弾丸サーブが、高橋も反応できないほどキレのあるサービスエースを叩き込まれ、勝負が決まった。
初優勝に歓喜するブルテオンの選手らがコート中央で歓喜の輪を作って喜びを爆発させた横で、サントリーはコートで一列に並び、会場の四方に一礼。横浜アリーナの半分を赤く染めたファンに感謝を伝えた。高橋はネット横で同じ日本代表の西田と抱き合い、労うと涙が頬を伝った。
試合後、高橋は「結果がすべてですし、最後このチームで勝つことができなかったので、すごく悔しい思いがありますけど、自分自身のバレー人生としては、この負けっていう部分はさらに成長できるというか、負けたからこそ、この決勝を勝つために何が必要なのかと、こういった勝負事で何が必要なのかというところは、敗者だからこそ学べるポイントでもあると思います。この悔しさをしっかりと受け止めて次につなげていきたいです」と振り返った。
高橋は今季限りでのサントリー退団をすでに発表しており、これが国内最終戦だった。来季からはポーランド1部リーグの強豪クラブ「ルブリン」に移籍することが有力で、置き土産として連覇を誓っていたが惜しくも戴冠はならず。有終の美を飾れなかった。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【画像】試合直後、涙を流す高橋藍(正面カット)
大阪Bの猛攻を止められなかった。日本代表の西田有志、ミゲル・ロペスら相手のオフェンス陣が序盤から得点を量産。終始押され続け、第1セットを22-25で落とした。
サントリーは今季限りで引退する主砲のドミトリー・ムゼルスキーにボールを集め食らいつくが、第2セット以降もブルテオンの攻撃陣を止められず。連取され、あとがなくなった第3セットも追いかける形となり、終盤には連続失点。チャンピオンシップを握られると、18-25で敗北。最後は相手エース西田の弾丸サーブが、高橋も反応できないほどキレのあるサービスエースを叩き込まれ、勝負が決まった。
初優勝に歓喜するブルテオンの選手らがコート中央で歓喜の輪を作って喜びを爆発させた横で、サントリーはコートで一列に並び、会場の四方に一礼。横浜アリーナの半分を赤く染めたファンに感謝を伝えた。高橋はネット横で同じ日本代表の西田と抱き合い、労うと涙が頬を伝った。
試合後、高橋は「結果がすべてですし、最後このチームで勝つことができなかったので、すごく悔しい思いがありますけど、自分自身のバレー人生としては、この負けっていう部分はさらに成長できるというか、負けたからこそ、この決勝を勝つために何が必要なのかと、こういった勝負事で何が必要なのかというところは、敗者だからこそ学べるポイントでもあると思います。この悔しさをしっかりと受け止めて次につなげていきたいです」と振り返った。
高橋は今季限りでのサントリー退団をすでに発表しており、これが国内最終戦だった。来季からはポーランド1部リーグの強豪クラブ「ルブリン」に移籍することが有力で、置き土産として連覇を誓っていたが惜しくも戴冠はならず。有終の美を飾れなかった。
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
【画像】試合直後、涙を流す高橋藍(正面カット)




