バレーボール女子の世界最強国を決める「ネーションズリーグ(VNL)2026」の第1週がカナダ・ケベックで行なわれ、24年大会銀メダルの日本(世界ランク5位)がウクライナ(同16位)にセットカウント3-1(25-20、16-25、25-16、25-20)で開幕2連勝を飾った。
初戦のフランス戦を快勝した日本。前回のスターティングメンバーからミドルに山田二千華、リベロを小島満菜美に代えて臨んだ。
序盤はVNL初出場ウクライナの高さに苦しみ中盤まで追いかける展開だったが、日本は石川真佑、佐藤淑乃にボールを集めてじわじわ点差を詰めて逆転。20-18から関菜々巳が連続サービスエースで加点する。22-19から初代表の35歳・栄絵里香が途中出場すると、いきなりチームメイトの荒木彩花にトスを上げて、きっちり決める。今季SVリーグを制したSAGA久光コンビで流れをたぐり寄せセットポイントを握ると、最後は佐藤がブロックアウトを奪い第1セットを先取する。
第2セットは、相手のブロック網にかかり、まさかの7連続失点。石川のサービスエース、佐藤のバックアタックなどで反撃するが、序盤での大量失点が響き16-25で落とす。
悪い流れを断ち切るため、フェルハト・アクバシュ監督は第3セットのスタートを関に代えて栄にスイッチする。すると、この采配がズバリ的中。栄が荒木にトスして先制すると、直後に石川がサービスエースで連続得点。さらに佐藤の強打で6-1とリード。栄の変幻自在なトスワークで日本が効果的に得点を重ねる。先に20点目を挙げた日本は和田由紀子、佐藤のスパイクなどで点差を広げる。最後は相手のサーブミスとなり、日本がこのセットを奪った。
勝負を決めたい日本は第4セット、ライトの和田を中心にボールを集め強烈なスパイクを決める。しかしウクライナも高さと強打で必死に食らいつき接戦の展開に。19-18から石川が苦しい体勢から決めきり2点差とすると、山田のサービスエースが炸裂してマッチポイント。最後はレフトから再び石川が相手コートにボールを叩きつけ激戦に終止符を打った。
主将の石川が両軍最多となる22得点。佐藤はチーム2位の19得点、和田が16得点と好調なアタッカー陣が相手の高いブロックにひるまず打ち抜いた。
ネーションズリーグは毎年開催され、オリンピック、ワールドカップ(旧:世界選手権)と並ぶ、バレーボール世界3大大会のひとつ。18チームが3週間で12試合を戦い、上位7チームと開催国の計8チームが決勝ラウンドに進出する。
日本のネーションズリーグ予選ラウンド(※日付はすべて日本時間)
▽第1週(カナダ)
6月4日 ○3-1フランス
〃6日 ○3-1ウクライナ
〃7日 ドイツ
〃8日 カナダ
▽第2週(フィリピン)
6月17日 セルビア
〃19日 チェコ
〃20日 ドミニカ共和国
〃21日 イタリア
▽第3週(日本・大阪)
7月7日 ブラジル
〃8日 タイ
〃11日 トルコ
〃12日 ポーランド
構成●THE DIGEST編集部
初戦のフランス戦を快勝した日本。前回のスターティングメンバーからミドルに山田二千華、リベロを小島満菜美に代えて臨んだ。
序盤はVNL初出場ウクライナの高さに苦しみ中盤まで追いかける展開だったが、日本は石川真佑、佐藤淑乃にボールを集めてじわじわ点差を詰めて逆転。20-18から関菜々巳が連続サービスエースで加点する。22-19から初代表の35歳・栄絵里香が途中出場すると、いきなりチームメイトの荒木彩花にトスを上げて、きっちり決める。今季SVリーグを制したSAGA久光コンビで流れをたぐり寄せセットポイントを握ると、最後は佐藤がブロックアウトを奪い第1セットを先取する。
第2セットは、相手のブロック網にかかり、まさかの7連続失点。石川のサービスエース、佐藤のバックアタックなどで反撃するが、序盤での大量失点が響き16-25で落とす。
悪い流れを断ち切るため、フェルハト・アクバシュ監督は第3セットのスタートを関に代えて栄にスイッチする。すると、この采配がズバリ的中。栄が荒木にトスして先制すると、直後に石川がサービスエースで連続得点。さらに佐藤の強打で6-1とリード。栄の変幻自在なトスワークで日本が効果的に得点を重ねる。先に20点目を挙げた日本は和田由紀子、佐藤のスパイクなどで点差を広げる。最後は相手のサーブミスとなり、日本がこのセットを奪った。
勝負を決めたい日本は第4セット、ライトの和田を中心にボールを集め強烈なスパイクを決める。しかしウクライナも高さと強打で必死に食らいつき接戦の展開に。19-18から石川が苦しい体勢から決めきり2点差とすると、山田のサービスエースが炸裂してマッチポイント。最後はレフトから再び石川が相手コートにボールを叩きつけ激戦に終止符を打った。
主将の石川が両軍最多となる22得点。佐藤はチーム2位の19得点、和田が16得点と好調なアタッカー陣が相手の高いブロックにひるまず打ち抜いた。
ネーションズリーグは毎年開催され、オリンピック、ワールドカップ(旧:世界選手権)と並ぶ、バレーボール世界3大大会のひとつ。18チームが3週間で12試合を戦い、上位7チームと開催国の計8チームが決勝ラウンドに進出する。
日本のネーションズリーグ予選ラウンド(※日付はすべて日本時間)
▽第1週(カナダ)
6月4日 ○3-1フランス
〃6日 ○3-1ウクライナ
〃7日 ドイツ
〃8日 カナダ
▽第2週(フィリピン)
6月17日 セルビア
〃19日 チェコ
〃20日 ドミニカ共和国
〃21日 イタリア
▽第3週(日本・大阪)
7月7日 ブラジル
〃8日 タイ
〃11日 トルコ
〃12日 ポーランド
構成●THE DIGEST編集部




