8月9日、陸上女子100メートルハードルの中島ひとみ(長谷川体育施設)が「第8回富士北麓ワールドトライアル2026」で、日本新記録を連発した。
これまで12秒71が自己ベストだった中島は、まず予選で12秒62(風:+2.0m)をマーク。福部真子(日本建設工業)が保持していた従来の日本記録(12秒69)を大幅に更新した。
さらに、同日の決勝でも同タイムで走破。予選とは大きく異なる向かい風0.2メートルと、厳しいコンディションのなかでもハイレベルな記録を再び打ち立てた。
日本記録を0.07秒上回る圧巻のパフォーマンスには、五輪女王も手放しで絶賛している。10日にTBS系列で放送された『S☆1』に出演した2000年シドニー五輪の女子マラソン金メダリストの高橋尚子氏が解説した。
同氏は、中島の強さの要因について「キレのある足さばきと、中盤以降の加速」と言及。さらに「軽やかな足の回転と、中盤以降は皆を置き去りにする、だんだん速くなっていくような加速力が強かったです」と振り返る。
また「今年、12秒7台を連続して出していました。高いレベルで安定している時は、一気に飛躍する前兆です。だから、ようやく出たという感じです」と、日本新記録にも納得できる今季の充実ぶりを伝えた。
初優勝を果たした6月の日本選手権に続き、国内トップに立った31歳は、9月に愛知・名古屋で行なわれるアジア大会で金メダルを目指す。
構成●THE DIGEST編集部
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これまで12秒71が自己ベストだった中島は、まず予選で12秒62(風:+2.0m)をマーク。福部真子(日本建設工業)が保持していた従来の日本記録(12秒69)を大幅に更新した。
さらに、同日の決勝でも同タイムで走破。予選とは大きく異なる向かい風0.2メートルと、厳しいコンディションのなかでもハイレベルな記録を再び打ち立てた。
日本記録を0.07秒上回る圧巻のパフォーマンスには、五輪女王も手放しで絶賛している。10日にTBS系列で放送された『S☆1』に出演した2000年シドニー五輪の女子マラソン金メダリストの高橋尚子氏が解説した。
同氏は、中島の強さの要因について「キレのある足さばきと、中盤以降の加速」と言及。さらに「軽やかな足の回転と、中盤以降は皆を置き去りにする、だんだん速くなっていくような加速力が強かったです」と振り返る。
また「今年、12秒7台を連続して出していました。高いレベルで安定している時は、一気に飛躍する前兆です。だから、ようやく出たという感じです」と、日本新記録にも納得できる今季の充実ぶりを伝えた。
初優勝を果たした6月の日本選手権に続き、国内トップに立った31歳は、9月に愛知・名古屋で行なわれるアジア大会で金メダルを目指す。
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