バレーボールのアジア選手権(中国・天津)は女子の3位決定戦が8月30日に行なわれ、世界ランク6位の日本は同38位のイランに3-0(25-21、25-16、26-24)で快勝し、意地の銅メダルを掴んだ。表彰式後、キャプテン石川真佑の目からは涙がこぼれた。
日本は前日のタイ戦で敗れ、今大会で優勝チームに与えられる28年ロサンゼルス五輪の出場権を逃した。試合後は涙に暮れた選手たちだったが、一夜明けでのイラン戦で意地をみせた。
第1セットは佐藤淑乃、和田由紀子の強打で突き放し奪取。第2セットも和田が躍動。複数のサービスエースを決めるなど日本がペースを握り、9点差をつけてイランを圧倒した。
第3セットはイランに終盤までリードされる苦境だったが、土壇場で同点に追いついた。23-24からイランに一度は得点が入ったが、日本のチャレンジが成功。勝負はデュースとなり、最後は石川の強打が相手コートを叩き接戦を制した。
ただ、目標にしていた今大会での五輪切符は獲得できず選手たちの笑顔は控えめ。試合後に行なわれた銅メダル授与式では、チームトップの19得点をマークした和田の目には涙が浮かんだ。石川はインタビューで「自分たちの目指していたところにはいけなかったので、個人的には悔しさの残る大会だった」と振り返り、記念撮影後のベンチでは責任感からか涙をぬぐっていた。
今大会上位3チームには来年のワールドカップ(旧:世界選手権)出場権が与えられる。W杯では有資格のチームを除き上位3チームに入れば、五輪の切符が手に入る。そこで逃せば、28年6月の世界ランクで残り3枠が決まることになる。
構成●THE DIGEST編集部
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日本は前日のタイ戦で敗れ、今大会で優勝チームに与えられる28年ロサンゼルス五輪の出場権を逃した。試合後は涙に暮れた選手たちだったが、一夜明けでのイラン戦で意地をみせた。
第1セットは佐藤淑乃、和田由紀子の強打で突き放し奪取。第2セットも和田が躍動。複数のサービスエースを決めるなど日本がペースを握り、9点差をつけてイランを圧倒した。
第3セットはイランに終盤までリードされる苦境だったが、土壇場で同点に追いついた。23-24からイランに一度は得点が入ったが、日本のチャレンジが成功。勝負はデュースとなり、最後は石川の強打が相手コートを叩き接戦を制した。
ただ、目標にしていた今大会での五輪切符は獲得できず選手たちの笑顔は控えめ。試合後に行なわれた銅メダル授与式では、チームトップの19得点をマークした和田の目には涙が浮かんだ。石川はインタビューで「自分たちの目指していたところにはいけなかったので、個人的には悔しさの残る大会だった」と振り返り、記念撮影後のベンチでは責任感からか涙をぬぐっていた。
今大会上位3チームには来年のワールドカップ(旧:世界選手権)出場権が与えられる。W杯では有資格のチームを除き上位3チームに入れば、五輪の切符が手に入る。そこで逃せば、28年6月の世界ランクで残り3枠が決まることになる。
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