9月27日、秋の短距離チャンピオン決定戦のスプリンターズステークス(GⅠ、中山・芝1200m)が行われ、単勝9番人気のピューロマジック(牝5歳/栗東・安田翔伍厩舎)が、5番人気のワールズエンド(牡5歳/栗東・池添学厩舎)、11番人気のサウンドモリアーナ(牝4歳/栗東・武英智厩舎)の追撃を抑えて逃げ切り勝ち。初のGⅠタイトルを手にした。稍重馬場での走破タイムは1分09秒2。3連単の払戻金は46万2120円の大波乱となった。
1番人気に推されたスターアニス(牝3歳/栗東・高野友和厩舎)は追い込み及ばす4着。2番人気のパンジャタワー(牡4歳/栗東・橋口慎介厩舎)と3番人気のフリッカージャブ(牡4歳/栗東・西園翔太厩舎)も伸びを欠いてそれぞれ15着、12着に大敗した。
金曜から当日の朝まで降り続いた雨が馬場を悪化させ、それによって生じたトラックバイアスが結果に大きな影響を及ぼしたことしのスプリンターズステークス。前日から芝のレースは、直線に向いた時点で概ね5番手以内にいなければ勝ち負けに加わることができない、いわゆる“前残りの競馬”が続いていたが、その傾向は日曜メインのGⅠレースでも変わることはなかった。
スタートが切られると数頭が出方を窺うなか、速さの違いでピューロマジックが先頭を奪い、フリッカージャブ、ワールズエンド、ペアポルックス(牡5歳/栗東・梅田智之厩舎)らがそれを追走。パンジャタワーは中団の7番手付近を進み、スターアニスとルガル(牡6歳/栗東・杉山晴紀厩舎)は10番手あたりにポジションをとってレースを進めた。
前半3ハロンは33秒6と、稍重のタフな馬場状態を考慮すると、やや速めのミドルペース。後続に脚を使わせてスタミナを削りたいピューロマジックにとって、これは絶妙なバランス配分だ。このペースを保ちながら、手応えを残したままピューロマジックは最終コーナーを回った。
そして直線。ピューロマジックは一気に後続を突き放して逃げ込みを図る。リードは3馬身あまり。2番手のフリッカージャブは後退するが、それに代わってワールズエンドとサウンドモリアーナが猛追。3頭による息詰まる叩き合いが繰り広げられ、後ろから迫った2頭がピューロマジックに並びかけようとしたところがゴールだった。結果、ピューロマジックがワールズエンドをクビ差抑えて優勝。サウンドモリアーナはそこからさらにハナ差の3着に入った。
1番人気に推されたスターアニス(牝3歳/栗東・高野友和厩舎)は追い込み及ばす4着。2番人気のパンジャタワー(牡4歳/栗東・橋口慎介厩舎)と3番人気のフリッカージャブ(牡4歳/栗東・西園翔太厩舎)も伸びを欠いてそれぞれ15着、12着に大敗した。
金曜から当日の朝まで降り続いた雨が馬場を悪化させ、それによって生じたトラックバイアスが結果に大きな影響を及ぼしたことしのスプリンターズステークス。前日から芝のレースは、直線に向いた時点で概ね5番手以内にいなければ勝ち負けに加わることができない、いわゆる“前残りの競馬”が続いていたが、その傾向は日曜メインのGⅠレースでも変わることはなかった。
スタートが切られると数頭が出方を窺うなか、速さの違いでピューロマジックが先頭を奪い、フリッカージャブ、ワールズエンド、ペアポルックス(牡5歳/栗東・梅田智之厩舎)らがそれを追走。パンジャタワーは中団の7番手付近を進み、スターアニスとルガル(牡6歳/栗東・杉山晴紀厩舎)は10番手あたりにポジションをとってレースを進めた。
前半3ハロンは33秒6と、稍重のタフな馬場状態を考慮すると、やや速めのミドルペース。後続に脚を使わせてスタミナを削りたいピューロマジックにとって、これは絶妙なバランス配分だ。このペースを保ちながら、手応えを残したままピューロマジックは最終コーナーを回った。
そして直線。ピューロマジックは一気に後続を突き放して逃げ込みを図る。リードは3馬身あまり。2番手のフリッカージャブは後退するが、それに代わってワールズエンドとサウンドモリアーナが猛追。3頭による息詰まる叩き合いが繰り広げられ、後ろから迫った2頭がピューロマジックに並びかけようとしたところがゴールだった。結果、ピューロマジックがワールズエンドをクビ差抑えて優勝。サウンドモリアーナはそこからさらにハナ差の3着に入った。




