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「値段のわりに量が少ない」アジア大会のメディア食堂を中国酷評 前回との比較も「朝から夜まで現場を走り回る記者にとっては…」

THE DIGEST編集部

2026.09.22

アジア大会のホスト国として入場した日本選手団。(C)Getty Images

アジア大会のホスト国として入場した日本選手団。(C)Getty Images

 愛知・名古屋を中心に9月19日に開会式が行なわれたアジア大会。「アジアのオリンピック」と称されるスポーツの祭典が幕を開けた一方で、参加国のメディアを通じて杜撰(ずさん)な受け入れ態勢や宿泊トラブルが次々と露呈し、その有様が世界に衝撃を与えている。

 中国国営放送局『CGTN』で長年日本語アナウンサーとして活躍し、NHK Eテレの中国語番組『中国語!ナビ』やNHKラジオ『マイあさ』などに出演した“Aちゃん”こと王穎穎さんは、21日に自身のXを更新。現地取材中の同僚からアジア大会メディアセンターの食堂の写真が届いたと報告し、実際の写真を掲載した。

 送られたのは白いご飯と、きしめんの2品だけ。「値段のわりに量が少なくて、これではお腹いっぱいにならない」とのこと 結局、CMGの取材チームの多くはここで食べるのを諦め、自分たちでお弁当を手配することにしたそうです」と、同僚の嘆き話を紹介した。

 また、この同僚は23年の中国・杭州アジア大会(22年)を取材しており、前回大会のメディア食堂の写真を「こんな感じだったよ」と、ビュッフェ形式の食堂の一部始終を提供した。
 
 王穎穎さん自身はアジア大会を取材したことはないと前置きしたうえで、「上海輸入博、APEC関連会議、中日韓成都サミット、尼山世界文明フォーラム、最近のアジア太平洋メディアハイレベルフォーラムなど、大型イベントの取材には何度も参加してきました。少なくとも私が経験した範囲では、記者の食事は基本的に無料。朝から夜まで現場を走り回る記者にとって、食事も大切な取材環境の一部なんですよね」と、私見を述べた。

 アスリートはもちろん、競技を取材するジャーナリストにとっても深刻な食事問題。国際スポーツ大会を主催するホスト国としての資質に疑念が向けられている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】歴然の差!前回大会と名古屋大会のメディア食堂を比較
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