プロボクシングの那須川天心は、9月27日に開催されたWBC世界バンタム級タイトルマッチで王者の井上拓真に挑戦。昨年11月(判定負け)以来の再戦で、7回にダウンを奪ったものの、111-116が2者、113-114が1者の0-3判定で敗れた。試合後に判定に疑問を呈した那須川に対し、元OPBF東洋太平洋および日本スーパーバンタム級王者の和氣慎吾氏が、自身のYouTubeチャンネルで否定的な意見を述べた。
同氏は井上が明確に上回っていたとし、採点で那須川は「2ラウンドと7ラウンドの、2回しか取れていないと思った」という見解を提示する。そして、ダウンへの考え方が誤っているのではという主張を、以下のように指摘した。
「ダウンの重みを勘違いしていますよ。『ダウンを1回取ったから、こっちが勝ちだろ。それまでのポイントなんて、全く関係ない。ダウンでひっくり返せる』みたいなところが、ボクシングを分かっていないと思う。ボクシングは1ラウンドごとの採点の積み重ねで最後が決まる。ダウンを取っても、そのラウンドは10対8で終わり」
4回戦であれば2点が大きいとしながら、12回戦の世界戦ではダウンを喫しても「まだ、あと11ラウンドしっかりポイントを稼いでいけば、勝てる」と続ける。
そして「(那須川がボクシングに転向する前に取り組んでいた)キック(ボクシング)は、3ラウンド程度。だから1つのダウンで、それこそ4回戦の時みたいに変わる。だからそういう感覚を持っていたのかな」と続けた。
2021年にWBOアジア太平洋スーパーバンタム級王座決定戦で井上拓真に判定負けした和氣氏は、117-110でチャンピオンの勝利と見ていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】和氣慎吾氏が“拓真vs.天心Ⅱ”を振り返る
同氏は井上が明確に上回っていたとし、採点で那須川は「2ラウンドと7ラウンドの、2回しか取れていないと思った」という見解を提示する。そして、ダウンへの考え方が誤っているのではという主張を、以下のように指摘した。
「ダウンの重みを勘違いしていますよ。『ダウンを1回取ったから、こっちが勝ちだろ。それまでのポイントなんて、全く関係ない。ダウンでひっくり返せる』みたいなところが、ボクシングを分かっていないと思う。ボクシングは1ラウンドごとの採点の積み重ねで最後が決まる。ダウンを取っても、そのラウンドは10対8で終わり」
4回戦であれば2点が大きいとしながら、12回戦の世界戦ではダウンを喫しても「まだ、あと11ラウンドしっかりポイントを稼いでいけば、勝てる」と続ける。
そして「(那須川がボクシングに転向する前に取り組んでいた)キック(ボクシング)は、3ラウンド程度。だから1つのダウンで、それこそ4回戦の時みたいに変わる。だからそういう感覚を持っていたのかな」と続けた。
2021年にWBOアジア太平洋スーパーバンタム級王座決定戦で井上拓真に判定負けした和氣氏は、117-110でチャンピオンの勝利と見ていた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】和氣慎吾氏が“拓真vs.天心Ⅱ”を振り返る
関連記事
- 「誹謗中傷する人達…」井上拓真とのリマッチに敗れた那須川天心が行き過ぎた批判に反論「本当につまんねえし 退屈なんだよ」
- V13レジェンドが井上拓真vs.那須川天心の採点に疑問 2点差で挑戦者の勝利を主張「4回までフルマークはおかしい」【WBC世界バンタム級タイトルマッチ】
- 「あの拓真からダウンを取って…」痛恨の2連敗も那須川天心の再起に3人のレジェンド元王者が期待「チャンピオンになるかどうかまで来ている」
- 井上拓真の従兄弟で元王者の浩樹氏が、判定に不服の那須川天心を“擁護”「選手が『負けたとは思っていない』という気持ちはすごく大事」【WBC世界バンタム級タイトルマッチ】
- 【画像】W世界タイトルマッチを華やかに彩ったラウンドガールを厳選フォトでお届け!【ボクシング】




