F1ハースからメキシコGP(現地11月1日決勝)に参戦した平川亮が10位入賞を果たした。13位でチェッカーフラッグを受けたものの、レース後にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、アルピーヌ勢にペナルティが科されたため、繰り上げで順位を3つ上げた。
ルーキー枠でフリー走行1回目に参加した平川は、エステバン・オコンの緊急離脱によって、フリー走行3回目以降のセッションに参加することに。32歳の実力者にとってのF1デビュー戦となった。
18番グリッドからスタートした平川は他車の混乱を避けてポジションをキープ。1周目、特にターン1への進入に関しては「ブレーキングポイントを考えつつ、周囲には他のマシンも走っている状況だったので、慎重になりすぎて余裕を持たせすぎてしまったかもしれない。今回はレースを完走して多くのことを学びたいと考えていた」(F1公式サイトより)と振り返っている。
その後も安定した走りで周回を重ねる。「他のドライバーの走りから学ぼうと努めた。最初のスティントは厳しいものだったが、多くの収穫があった」とコメント。そしてソフトタイヤに交換してから、特に最後のセーフティカー明けは「自信を持てるようになった」と語る。
実際にレース終盤には、オーバーテイクが難しいサーキットにもかかわらず、前を走っていたウィリアムズ勢2台をパスし、13番手に浮上した。これが結果的に入賞につながる“値千金”のオーバーテイクとなった。
“オールドルーキー”平川の好パフォーマンスに海外メディアも反応している。英専門メディア『The Race』は、メキシコGP決勝レースの勝者と敗者を発表する記事内で平川を「勝者」に選定。「レース後に順位が繰り上がったという事実は、困難な状況下で見せた平川のパフォーマンスの質の高さをかえって過小評価させるものとなってしまう。彼の走りは実際に非常に立派なものだった」と賛辞を送った。
さらに今回がF1ラストレースになる可能性が高いとしつつも「世界耐久選手権(WEC)で2度のチャンピオンに輝き、ル・マン24時間レースを制し、F1でポイントを獲得したドライバー」と平川を表現。耐久レースで世界中に名を馳せたドライバーに、新たにフォーミュラの称号が加わる、その偉大さに敬意を示した。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ボッタスのカレー店前での記念ショット&鈴鹿サーキットでの様子
ルーキー枠でフリー走行1回目に参加した平川は、エステバン・オコンの緊急離脱によって、フリー走行3回目以降のセッションに参加することに。32歳の実力者にとってのF1デビュー戦となった。
18番グリッドからスタートした平川は他車の混乱を避けてポジションをキープ。1周目、特にターン1への進入に関しては「ブレーキングポイントを考えつつ、周囲には他のマシンも走っている状況だったので、慎重になりすぎて余裕を持たせすぎてしまったかもしれない。今回はレースを完走して多くのことを学びたいと考えていた」(F1公式サイトより)と振り返っている。
その後も安定した走りで周回を重ねる。「他のドライバーの走りから学ぼうと努めた。最初のスティントは厳しいものだったが、多くの収穫があった」とコメント。そしてソフトタイヤに交換してから、特に最後のセーフティカー明けは「自信を持てるようになった」と語る。
実際にレース終盤には、オーバーテイクが難しいサーキットにもかかわらず、前を走っていたウィリアムズ勢2台をパスし、13番手に浮上した。これが結果的に入賞につながる“値千金”のオーバーテイクとなった。
“オールドルーキー”平川の好パフォーマンスに海外メディアも反応している。英専門メディア『The Race』は、メキシコGP決勝レースの勝者と敗者を発表する記事内で平川を「勝者」に選定。「レース後に順位が繰り上がったという事実は、困難な状況下で見せた平川のパフォーマンスの質の高さをかえって過小評価させるものとなってしまう。彼の走りは実際に非常に立派なものだった」と賛辞を送った。
さらに今回がF1ラストレースになる可能性が高いとしつつも「世界耐久選手権(WEC)で2度のチャンピオンに輝き、ル・マン24時間レースを制し、F1でポイントを獲得したドライバー」と平川を表現。耐久レースで世界中に名を馳せたドライバーに、新たにフォーミュラの称号が加わる、その偉大さに敬意を示した。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ボッタスのカレー店前での記念ショット&鈴鹿サーキットでの様子




