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千葉百音の号泣GP優勝にISU称賛「繊細に美しい」魅惑的な好演技に海外ジャーナリスト絶賛「息をのむような傑作だ」

THE DIGEST編集部

2026.11.08

GP中国大会で優勝した千葉百音。ノーミス演技に演技後は号泣した。(C)Getty Images

GP中国大会で優勝した千葉百音。ノーミス演技に演技後は号泣した。(C)Getty Images

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦中国大会が現地11月7日に中国・深圳で女子フリーが行なわれ、昨季の世界選手権銀メダルの千葉百音が合計224.48点をマーク。自己ベストに迫る高得点で優勝した。ノーミス演技に海外から賛辞が届いている。
 
 6日のショートで首位発進した千葉。フリーでは「月の光」の優雅なメロディーに乗って、冒頭のフリップ+トウループの連続3回転ジャンプに成功。3回転サルコウ、3回転ループも滑らかに決め、前半3つのジャンプを揃えた。

 後半は安定感ある演技で3連続ジャンプ、最後は3回転ルッツも難なく着氷。スピン、ステップも最高評価のレベル4を獲得し、文字通りパーフェクトに滑り切った。

 演技を終えると、千葉は両手で顔を覆い号泣。大歓声に両手を振って応えた。その後は左手で口元を押さえて大粒の涙が頬を伝った。
 
 日本人スケーターの華麗なノーミス演技には海外から称賛が寄せられている。国際スケート連盟(ISU)は千葉の演技直後の様子を公開。「チャンピオンの涙 怪我からの復帰戦を制し、モネ・チバがグランプリシーズン初戦で金メダルを獲得」と記し、涙を流しながらリンクサイドの濱田美栄コーチとハグする熱いシーンだった。

 オリンピックや世界選手権などを現地取材したカメラマンのジョサイア・ワンフラー氏は「繊細に美しい」と驚嘆。「息をのむような傑作だ。魅惑的な振り付け、シルクのように滑らかなジャンプ、最初から最後まで鳥肌が立った」と賛辞の言葉を続けた。

 GPシリーズ第1戦フランス大会の中井亜美、第2戦カナダ大会の島田麻央に続き、日本勢は今季GP3連勝。本シリーズ上位6人が進む12月のGPファイナル進出に向け、好スタートを切った。

構成●THE DIGEST編集部

 【動画】千葉百音、ほぼ完璧FS!演技後は歓喜の号泣
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