3月23日、ラグビートップリーグ(TL)は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で第11節以降のすべての試合を取りやめ、5月の閉幕を待たずに2020年シーズンを中止することを発表した。
これを受け、ラグビー日本代表であり、パナソニックワイルドナイツのプロップを務める稲垣啓太がツイッターを更新した。
「ラグビートップリーグの中止は非常に残念。しかし、正しい判断をする事が大事。世界の状況を見てもそれは優先すべき事だったと思う。ラグビーと命を比べてはいけないと思うが、身の安全を優先するべき。しかし、いつかまた皆さんの前でプレー出来る日が来る。この状況を皆で乗り越えようぜ」
と、力強いメッセージ。最後は「#oneteam 」とハッシュタグで締めくくっている。この言葉に、多くのファンが反応した。
これを受け、ラグビー日本代表であり、パナソニックワイルドナイツのプロップを務める稲垣啓太がツイッターを更新した。
「ラグビートップリーグの中止は非常に残念。しかし、正しい判断をする事が大事。世界の状況を見てもそれは優先すべき事だったと思う。ラグビーと命を比べてはいけないと思うが、身の安全を優先するべき。しかし、いつかまた皆さんの前でプレー出来る日が来る。この状況を皆で乗り越えようぜ」
と、力強いメッセージ。最後は「#oneteam 」とハッシュタグで締めくくっている。この言葉に、多くのファンが反応した。
「今私は稲垣啓太という選手のファンで心底誇りに思う」
「一番大変なのは選手であるあなた方なのに、いつもいい時に発信ありがとう。にわかの火は消しませんっ」
「今こそOne team!日本のみならず世界が一つになる時ですね!」
「心配のない状況でスタジアムに行ける日を楽しみに待ちます」
「いつも、いつでも、カッコイイなぁー 稲垣先輩!!」
と漢気あふれる稲垣の言葉を受け止めている。
「にわかファン」という形で、昨年のワールドカップ日本代表を応援した人が表現されたが、それはポジティブな言葉となり、稲垣へのリプライにも「#にわかの火は消えない」というハッシュタグが付いている。シーズン中止は選手にとっても、ファンにとっても残念なことではあるが、その火は消えず、来年また燃えることだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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