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格闘技・プロレス

キック界の“神童”那須川天心、学校再開に「今は行かない事も正しい。命が無くなってからでは遅い」

THE DIGEST編集部

2020.04.06

新型コロナウイルスの脅威が広がる中、21歳の那須川がSNSで積極的に意見を発信している。

新型コロナウイルスの脅威が広がる中、21歳の那須川がSNSで積極的に意見を発信している。

 4月6日、キックボクシング界の若手スター・那須川天心がツイッターとインスタグラムを更新。新型コロナウイルス感染拡大が収まらない中での学校再開について、自身の想いを綴った。

 今月1日には「100日後に那須川天心」と題し、自宅でできるトレーニング動画の毎日投稿を始めるなど、積極的にSNSの発信を続けている那須川。今回は、6日からの学校再開について「学校が始まってるみたいですね。行く事は正しいけど今は行かない事も正しいと思います。命が無くなってからでは遅いんだよ」とつぶやいた。
 
 この投稿を見たファンからは、「同意です」「天心くんの言ってることは間違ってない」「その言葉に救われます!」などと賛同の声が相次いでいる。一方、「仕事休めない人もいる」「難しい問題だけどまだ早いと思います」といったコメントも寄せられており、賛否両論あるようだ。

 那須川が出場予定だった「RISE WORLD SERIES 2020 1st Round(4月12日、エディオンアリーナ大阪)」は新型コロナウイルスの影響で中止となっており、キックボクシング界も試合を開催できない状況が続いている。

構成●THE DIGEST編集部

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