日本ホッケー協会公認ホッケーアンバサダーを務めるお笑いコンビ『ロッチ』の中岡創一さんが、自身のインスタグラムで「足が速くなるダンス」を披露し話題を呼んでいる。

「足が速くなるダンス」とは、NSSA（日本ストリートダンススタジオ協会）と名古屋学院大学が開発し、損保ジャパンとの共同で全国の小学校に展開しているものだ。

　４月11日、ホッケー日本代表の及川栞、田中健太、山下学、元日本代表の藤本一平さんの同級生４人が、Zoomでライブ配信を実施。新型コロナで自宅待機が続く中、「みんなに笑顔になってもらおう！おうち時間を楽しんでもらおう！」と行なわれたこの配信で質問を受け付けた際、子どもたちから「足が速くなる方法」を知りたいという声が数多く寄せられた。後日、足が速くなるために必要な「歩幅を上げる、姿勢を維持する、回転数を上げる」の３要素を含む「足が速くなるダンス」を、４人はそれぞれインスタグラムで披露。さらに、SNS上でリレー形式に輪が広がり、現役のホッケー日本代表選手を中心に様々な人が挑戦している。

　今回、浅井悠由が「笑いの神、ダンスも上手だろうな～期待してます」とコメントとともに、中岡さんにバトンを渡した。これに対し、中岡さんは「ホッケーサムライジャパン（男子日本代表）とさくらジャパン（女子日本代表）応援の気持ちをダンスに変えて表現しました」と綴り、ダンスの動画をアップ。

　中岡さんは、「それではダンス頑張ります！」とコメントし、「ワン、トゥー、ワン、トゥー、スリー」という掛け声とともに、踊り始めた。後半から独自のダンスとなり、最後にはカメラに背を向け、背中に貼った「I ハート（絵） ホッケー」という文字を披露した。
  　この動画をチェックしたファンからは「中岡さんサイコ～」「最高これは傑作だ！！」「『最後にやってやりましたわ！』感が好き笑」といったコメントが数多く寄せられた。また、中岡さんを指名した浅井からは、「最高です、ありがとうございます！」、このダンスを率先して広めた及川からは「締めが（100点絵文字）（拍手の絵文字）」と現役の選手からも喜びのコメントが届いた。

　４月17日17時から、この「足が速くなるダンス」を損保ジャパンの公式インスタグラムにてLIVEで講座が行なわれることが決定。外出自粛が続き運動不足の方、ぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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