男子ゴルフの石川遼が日本ゴルフツアー機構（JGTO）の公式インスタグラムに登場。自身が実際に行なっているという"家でできるアプローチ練習方法"を紹介するとともに、ファンに向けてのメッセージ動画を公開した。
石川は動画内で、中止が相次ぐ国内男子ツアーの現状について「無観客でやるとしても選手が安心して試合会場にみんなで集まれるような状況になるまでは厳しいだろうなと思っています」とコメント。「非常にさみしいですが、この状況というのは仕方ないことだと思いますので、そういう日は必ず戻ってくると思います。なので、いまは頑張って乗り越えて行くということしかないかなと思います。本当に気を付けて下さい」（コメントまま）とファンを気遣った。
続いて、自宅にあるパターマットやカーペットの上で安全に行なえるというアプローチの練習方法を紹介している。まずは「クラブヘッドが落ちたいところへ落ちる感覚」を意識しながら、目を閉じて連続して素振り。その次に、クラブヘッドが何度も当たった位置にボールをセットし、素振りと同じスイングで打っていく。この動作を行なうことで自分のスイングの最下点を把握し、ダフりやトップを防ぐ効果があるのだという。
動画の最後では「ゴルファーの方に、少しでも家の中でもゴルフを上達してもらえたら」とコメントし、「また皆さんと笑顔でツアーで会える日を楽しみにしています」と締めくくった石川。国内男子ツアーはすでに６月末まで大会の開催中止が決定しており、現在も先行きの不透明な状況が続いている。
構成●THE DIGEST編集部
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石川は動画内で、中止が相次ぐ国内男子ツアーの現状について「無観客でやるとしても選手が安心して試合会場にみんなで集まれるような状況になるまでは厳しいだろうなと思っています」とコメント。「非常にさみしいですが、この状況というのは仕方ないことだと思いますので、そういう日は必ず戻ってくると思います。なので、いまは頑張って乗り越えて行くということしかないかなと思います。本当に気を付けて下さい」（コメントまま）とファンを気遣った。
続いて、自宅にあるパターマットやカーペットの上で安全に行なえるというアプローチの練習方法を紹介している。まずは「クラブヘッドが落ちたいところへ落ちる感覚」を意識しながら、目を閉じて連続して素振り。その次に、クラブヘッドが何度も当たった位置にボールをセットし、素振りと同じスイングで打っていく。この動作を行なうことで自分のスイングの最下点を把握し、ダフりやトップを防ぐ効果があるのだという。
動画の最後では「ゴルファーの方に、少しでも家の中でもゴルフを上達してもらえたら」とコメントし、「また皆さんと笑顔でツアーで会える日を楽しみにしています」と締めくくった石川。国内男子ツアーはすでに６月末まで大会の開催中止が決定しており、現在も先行きの不透明な状況が続いている。
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