女子フィギュアスケートの平昌五輪金メダリスト、アリーナ・ザギトワが自身のインスタグラム(@azagitova)を更新。ロシアの先人たちへの感謝を綴った。
5月9日は、第二次世界大戦で旧ソ連がナチスドイツを下した戦勝記念日。毎年モスクワの「赤の広場」で行なわれる戦勝パレードは国民的行事となっているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大によって、ロシア政府が異例の延期を発表していた。
ザギトワはちょうど1年前にロシアTV局の取材を受け、1982年に73歳で他界した曽祖父がソ連軍に従軍していた事実や、小さい頃に家族で戦勝パレードを観覧席から観た経験などを明かした。今回のインスタ投稿ではその曽祖父の遺影を掲載し、「忘れずにいてほしい。感謝し、誇りに思います」と想いを記した。
そして取材時に撮影した写真を2枚目にアップ。真っ赤なワンピースの上にカーキ色の薄手コートを羽織り、ニッコリ笑ってピースサインを送っている。こちらに対しては投稿欄に「コロナを打ち負かす笑顔だ」「キュートだね」「1年前? いまよりずいぶん幼ない!」「早く君の滑りが見たい!」などなど、さまざまな反応が寄せられた。
自宅隔離が続くロシアにあって、ザギトワはSNSを通してファンへのメッセージを欠かさない。最近は愛犬マサルとの散歩や雑誌取材の模様などを公開し、いずれも大きな反響を呼んでいる。はたして元世界女王は、来る2020-21シーズンにどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。世界中のファンが心待ちにしている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ザギトワが公開した1年前の「美ショット」はこちら!
5月9日は、第二次世界大戦で旧ソ連がナチスドイツを下した戦勝記念日。毎年モスクワの「赤の広場」で行なわれる戦勝パレードは国民的行事となっているが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大によって、ロシア政府が異例の延期を発表していた。
ザギトワはちょうど1年前にロシアTV局の取材を受け、1982年に73歳で他界した曽祖父がソ連軍に従軍していた事実や、小さい頃に家族で戦勝パレードを観覧席から観た経験などを明かした。今回のインスタ投稿ではその曽祖父の遺影を掲載し、「忘れずにいてほしい。感謝し、誇りに思います」と想いを記した。
そして取材時に撮影した写真を2枚目にアップ。真っ赤なワンピースの上にカーキ色の薄手コートを羽織り、ニッコリ笑ってピースサインを送っている。こちらに対しては投稿欄に「コロナを打ち負かす笑顔だ」「キュートだね」「1年前? いまよりずいぶん幼ない!」「早く君の滑りが見たい!」などなど、さまざまな反応が寄せられた。
自宅隔離が続くロシアにあって、ザギトワはSNSを通してファンへのメッセージを欠かさない。最近は愛犬マサルとの散歩や雑誌取材の模様などを公開し、いずれも大きな反響を呼んでいる。はたして元世界女王は、来る2020-21シーズンにどんなパフォーマンスを披露してくれるのか。世界中のファンが心待ちにしている。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ザギトワが公開した1年前の「美ショット」はこちら!