ゴルフ

ペ・ソンウが首位タイの好発進! イ・ボミ&アン・ソンジュの初日は?【韓国女子ゴルフ選手権】

THE DIGEST編集部

2020.05.14

左からイ・ボミ、ペ・ソンウ、アン・ソンジュ。日本ツアー組の奮闘に注目だ。(C)Getty Images

 世界に先駆けて、ゴルフの韓国女子ツアーが5月14日に開幕。日本ツアーで2019年シーズンに2勝を挙げたペ・ソンウが首位タイの好発進を飾った。

 韓国・揚州のレイクウッドCCでスタートした「韓国女子選手権」。賞金総額の30億ウォン(約2億7000万円)は大会史上最高額で、優勝賞金が2億2000万ウォン(約2000万円)となっており、エントリーは最大値の150人にのぼった。米ツアー組のパク・ソンヒョンやキム・セヨンら世界ランク上位者が参戦し、日本ツアー組ではイ・ボミ、アン・ソンジュ、ペ・ソンウの3選手が大会に臨んでいる。

 そんななか、昨季の日本ツアーで賞金ランク4位のペ・ソンウが好調ぶりを発揮した。ボギーなしの5バーディでキム・チャヨン、ヒョン・セリンとともに5アンダーで首位タイに立ったのだ。一方でイ・ボミはバーディなしの2ボギー。2バーディ・4ボギーのアン・ソンジュとともに2オーバーで、83位タイのスタートとなった。さらに日本ツアーに軸足を置くユ・ヒョンジュもラウンドし、こちらも2オーバーで初日を終えている。

 
 プレー中を除き、会場内ではすべての参加者にマスク着用や検温が義務付けられ、ソーシャルディスタンスも徹底されるなど厳戒態勢が敷かれた。大会2日目で上位102位タイまでが、3日目で70位タイまでがカットされ、賞金は全選手に配分される予定だという。

構成●THE DIGEST編集部

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