2012年ロンドン五輪に出場した元体操日本代表の田中理恵さんが、『99％の人がストレッチをしても身体が柔らかくならない３つの理由』を自身のYouTubeチャンネル（田中理恵 RIE TANAKA）で公開した。

　３つの理由の１つ目は「やり方が間違っている」と指摘した。大人がストレッチをする際、硬い部分を無理やり広げようとすると、怪我に繋がる恐れがあるので、無理は禁物。「イタ気持ちいいな」と思うくらい伸ばすのが正しいそうだ。

　２つ目は「継続できない」ことを挙げた。ストレッチの効果が出るのは、早くても２～３か月かかる。せっかくストレッチを始めようとしても１か月で効果が得られず止めてしまうのはもったいない。「最低でも３か月は続ける意識をして」と呼び掛けた。

　そして３つ目は「成功体験（良いイメージ）がない」とのこと。体が柔らかくならず、モチベーションが下がってしまい、ストレッチを止めてしまう人がが多いとのこと。そのための対策は、田中さんのYoutubeで確認してほしい。

　最後は「まずは３か月続ける」という思いで、ストレッチを楽しんでほしいと結んでいる。
  　この動画をチェックしたファンからは「理恵さんと共にストレッチをまずは３か月間、毎日頑張ります！」「めっちゃタメになりました」「大変説得力がありました」「非常に分かりやすくためになります」「ありがとう、続けてるよー」と絶賛のコメントが寄せられている。

　田中さんは最近、毎日のようにストレッチやトレーニングをSNSやYouTubeで公開している。まずは３か月、田中さんと共にストレッチに挑戦してみてはいかがだろう？

構成●THE DIGEST編集部

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