22歳の若さで急逝した女子プロレスラーの木村花さんの葬儀が30日に営まれた。それから一夜明けた31日、母の木村響子さんがTwitter（@kimurarock）を更新し、現在の心境を綴っている。
2017年まで自身も女子プロレスラーとして第一線で活躍した響子さんは「花の旅立ちをみんなで見送りました」と書き始め、葬儀後の胸中を吐露。「本当にかわいい顔をして寝ていたのですべてが嘘みたいで実感がありませんが たくさんのひとが花のことを愛してくれていて その想いは絶対に花に届いているし だからきっと花は今さみしくないはずです これからもずっと花を愛してあげてください」と母としての想いを記した。
2017年まで自身も女子プロレスラーとして第一線で活躍した響子さんは「花の旅立ちをみんなで見送りました」と書き始め、葬儀後の胸中を吐露。「本当にかわいい顔をして寝ていたのですべてが嘘みたいで実感がありませんが たくさんのひとが花のことを愛してくれていて その想いは絶対に花に届いているし だからきっと花は今さみしくないはずです これからもずっと花を愛してあげてください」と母としての想いを記した。
続くツイートでは「皆さんにお願いがあります」と綴り、「どうか花のことでご自分を責めないでください 他の誰かを責めないでください なにかを恨まないでください ヘイトのスパイラルを止めてください」とコメント。さらに、「もうこれ以上こんなことが起こらないように 花が望んだやさしい世界に少しでも近づけるように」と切実に訴えている。
花さんは人気テレビ番組『テラスハウス』に出演するなど活躍の幅を広げる一方、SNS上では彼女を激しく非難するコメントが数多く寄せられていたという。この報道には多くの著名人が反応し、インターネット上での誹謗中傷が大きな社会問題となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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